芸術的で幻想的な弘前公園の桜のライトアップに感動して
令和4年(2022年)4月21日、青森県の弘前に来ていました。
午後に弘前公園(ひろさきこうえん)で満開の桜を眺め、一旦、公園近くのホテルに戻り、夜になって早めの夕食を済ませまた戻ってきたのです。
南の外濠(そとぼり)沿いを歩いて、しっかりとライトアップされているのを確認。「ああ、よかった!」
弘前さくらまつりの期間は、4月23日~5月5日まで。
4月21日は2日早いので、まだライトアップされてないのでは。そんな一抹の不安がありました。
一方で、既に桜は4月20日で満開。やってないはずは無いですよね。追手門(おうてもん)前の外濠は明るくライトアップ。
濠沿いの桜並木が、水鏡のようにクリアに映っています。
いきなり、とっても幻想的な光景が浮かび上がっていました。
そうです、4月19日~4月22日までは、準まつり体制期間として夜間ライトアップは前倒しで行われていました。感謝ですね。
ということで「史跡 弘前城跡」、すなわち弘前公園へ再び入って行きます。
昼間の検温・消毒・氏名記入の確認で付けてもらった手の輪を見せれば、すぐに入れました。
弘前公園は約49.2ヘクタール、東京ドーム約10個という広大な面積。
どう回るか、既に昼間に土地勘をつかんでいました。
まずは、二の丸の辰巳櫓(たつみやぐら)を隠してしまうような、内濠(うちぼり)沿いの大きななソメイヨシノ。
躍動感があって迫力を感じますね。
夜桜は、曇っていてもライトアップで安定した美しさを味わえるのがいいところ。
それから、杉の大橋前の大きな八重紅枝垂れ桜。濃いピンクで樹形が可愛らしい。
ソメイヨシノより少し遅い開花なのですが、こちらもほぼ満開。
特に女性に人気があって、通る人みんなが撮影していきます。
橋を渡り、南内門をくぐり二の丸に入ると、やはり左手のこちらへ。
こちらも大人気の撮影スポット。ハート形の空間は夜もしっかり見られます。
むしろ、夜の方がほんのりしたピンクでロマンチックなのかも。
次に、ここから本丸へとは向かわず、左手の西の廓(にしのくるわ)の方へ下っていきました。
昼間とは違ったルートを選択。そこに凄いライトアップがあるはずだから。
これは、途中の蓮池(はすいけ)。その向こうに、広大に輝いている光の帯が見え隠れしていました。
ワクワクする瞬間でした。
一端、西の廓を出てから、西濠(にしぼり)のボート乗り場付近へ向かいました。
「ああ、現れました
」幅広の西濠の両岸に並ぶ桜が、水面に映りながら続く風景。

そう、こんなゴージャスな桜のラインアップを見たかったのです。
濠を渡ったところから眺めた風景も素晴らしい。
上からかぶさってくる桜もたまりません。
昼間はボートが貸し出されていたり、曇り空の下、どうしても灰色が目立つ景色でした。
それが、大規模なライトアップで夜はこんなふうに別世界になるのです。
ここから、西濠沿いの遊歩道を北へ向かって歩きました。
道は一方通行。それはそれは、いい雰囲気です。
西濠は、他の外濠と比べると結構幅広。やや平坦な地形で、防御力を保つためだったのか。
そんなことを考えながら、木の合間からお濠を眺めると、もう桜だらけ!
上も下も、向こう岸も、桜で溢れています。
一部、桜が途切れるところがあって、そこからカメラを向けました。
かつては、ここにも桜の木が伸びていたことでしょう。
そんな切り株も、絵になっているなと思いました。
400mほど歩くと、春陽橋(しゅうようばし)へ到着。
もとは昭和7年(1932年)に掛けられた園内最長の橋だそう。
この橋が、弘前公園の桜のライトアップのハイライトだったのです。
そこを渡りながら、右手に見える西濠の素晴らしさ。
もう圧巻。まさに幻想的な光景でした。
左手の桜並木が「桜のトンネル」と言われる遊歩道。
もちろん春陽橋自体も一方通行で、既に人でごった返しています。
順番待ちのような状態で、この絶景を撮影しました。
こんな壮大な桜のライトアップを見られるところは、他に無いでしょう。
まさにここは日本一の桜の名所だと感激した瞬間でした。
今思うと、この橋を入れた写真も撮っておきたかった。一方通行なので、一度通り過ぎると大変なのです。
次に、やはり弘前公園は城跡ですから、北の廓から回り込んで本丸にも登りましたよ。
桜に囲まれた現存天守もライトアップされていました。
ただ、夜なので岩木山は当然見えません。
その代わりと言ってはなんですが、素晴らしい桜があるのです。それは枝垂れ桜の名木。
手前が、弘前枝垂れ(ひろさきしだれ)、奥が御滝桜(おたきざくら)と呼ばれています。
どちらも、大正3年(1914年)の植栽だとか。もちろん樹齢は100年以上。
御滝桜の樹形が美しい。
その命名は、青森出身の版画家・棟方志功(むなかた しこう)だそうです。
確かに、石垣の向こうから見上げると、上から滝が流れ落ちるような感じがしますね。
ライトアップが絶妙で、ダイナミックで迫力のある美しさで感動的でした。
そして、本丸から二の丸へ降りてきたところにも、立派なツインの枝垂れ桜が。
一本一本の大きな枝垂れ桜が、本当に芸術的だなとしみじみ感じました。
二の丸の広い道も、交互に一方通行。
多くの人がかっ歩しています。実は、昼間より夜の方が人が多かった。
そうでしょう。よく分かる気がしました。
どこを向いても桜のライトアップ。本当に大規模です。
それから、昼間も訪れた東内門(ひがしうちもん)。
重要文化財の門も明るくライトアップ。
その下から、見え隠れする輝く桜も外せません。
日本一古いというソメイヨシノ。明治15年(1882年)に植えられた樹齢140年以上の桜は、夜もあまりに美しい

本当に樹形が整っていて、その存在が奇跡的とも思えます。
そこから三の丸へ向かい、昼間は賑わう中濠の観光船も、夜は誰もいない乗り場がライトアップされていました。
ここはひっそりとして、何となく落ち着く風景でもありました。
三の丸を突っ切って大きな東門から外へ出ました。
やはり慶長16年(1611年)建造の大きな櫓門(やぐらもん)。こちらも重要文化財です。
こんなふうに、弘前公園の夜桜をほぼ時計回りに巡って鑑賞しました。
夜7時間頃に日がどっぷりと暮れ暗くなり、ライトアップは夜8時半まで。約1時間強の非常に忙しい散策でした。
ここはあまりに魅力的な見所が多すぎます。
帰りがけの東側の外濠も、こんなに素敵だった。
何というところでしょう。疲れながらも感動しまくりの弘前公園のライトアップでした。
この5分後くらい、8時32分ごろ、ライトがパッと消えました。「ああ!」という悲鳴やため息が聞こえました。
翌日の週末からライトアップは9時まで延長されたと後から知りましたが。
最後に、弘前公園周辺でライトアップされていたのは、桜だけではなかったのです。そんな様子を少し紹介します。
公園に隣接する広場には、お洒落な洋館とその道が明るく照らされていました。
これは、青森銀行記念館。明治12年(1879年)創立の旧五十九銀行の本店として、明治37年(1904年)に建築されたもの。やはり重要文化財です。
明治から大正へと、弘前城跡に次々に桜が植樹されていた時代、公園の外ではこういった洋館が幾つも建築されて、弘前は繁栄してきたのです。
このルネッサンス様式の洋風建築は、昭和18年(1943年)には、青森銀行の弘前支店へと。
弘前公園の桜の成長と伴に歩んだ建築が、今ライトアップされているんだと感じました。
Cherry Blossom at night, Hirosaki Park, Aomori, Japan
この記事へのコメント
弘前公園の桜のライトアップ幻想的で見事ですね。点灯されていて良かったですね。ライトアップされた桜が迫ってくるようです。濠に映る桜並木は圧巻、言葉を失うほどの美しさです。
枝垂桜の名木のライトアップもとても綺麗、お城のライトアップも素敵です。
1時間半の忙しい散策もこれだけの絶景が楽しめて最高でしたね。ご一緒させて頂いて有難うございます。
桜の名所として全国に知られている弘前公園。
やはり素晴らしいですね。日中の美しさもさることながら
夜は又、別世界のようですね。鏡のように水面に写る桜
見事としか言いようがないです。実際に見られて感動しか
ないですね。こんな美しいライトアップされた桜を
見せて頂き、嬉しかったです。
ほんとに 素晴らしい風景ですね。
ミクミティさんの 撮影技術で 実際に見るふうけいより
数倍 美しく 幻想的で 神秘的!!!です。
ハート型の空間も 夜の方が いっそう ロマンティックに
見えますね。素晴らしいです。
素晴らしいですね。見事としか言いようが
ありません。鏡のマジックのように、
桜並木が無限に続いて行くような不思議な
気持ちになりました。桜の花が描くハートマーク、
屏風絵のように華麗な御滝枝垂れの姿など、
夜の弘前城は見所がいっぱいですね。
昼に下調べをしていらっしゃるから
短時間でも十分見られたようですね。
桜は夜の方がきれいに撮れるかもしれませんね。
周りを桜に囲まれて、本当に素晴らしい眺めを楽しませてもらいました。
昼の桜は経験済みですが夜桜を見せて頂き有難うです。
余りにも綺麗で言葉で表現できません。
素晴らしいです。
日中の桜も美しかったですけど
夜のライトアップも、ほんとうに見事な風景を見せてくれますね~☆
堀沿いの桜並木など、もうこの風景を見るだけでも行ってみたいです。
素敵な桜写真を楽しませていただき、うれしいです~☆
お写真の腕前もあるのでしょうが
幽玄の世界に惹きこまれました。
御滝桜、わだばゴッホになるの棟方志功さんの命名でしたか。
ソメイヨシノが140年以上も生きてるのがあるのですね。
そんなに永らえられない桜と聞いていましたが。
こんな立派になってるんですね。
弘前公園、恐るべしですね。
風がないので 見事な水鏡になっていますね。
包み込まれるような桜、桜、桜 夜の人出が多いのはわかります。
さて来年はどこの桜を楽しみましょう(笑)
夜はさらに桜を浮かび上がらせてくれますね。
ハートもくっきり。
城跡では堀の水鏡もあり豪華絢爛になります。
数年かけた計画がこのように成就でき良かったですね。
本当に綺麗ですね、実際はもっと感動するかもしれないです。
一度は伺いたくなりました。
いつもありがとうございます。
桜のライトアップ、写真を見ただけでも言葉にならないくらい素晴らしい!!
去年は昼しか見ていないのです。
曇りだろうが晴だろうがライトアップには関係ありませんものね。
夜の方が人が多いのが分かります。
ハート形の空間は気が付かなかったです。
いい旅でしたね。
ほんとうに素敵な弘前城址の桜。
素晴らしいですね。
昼間はもちろんのこと、この夜桜を見ると日本一だとう言うことを実感できます。一生に一度は観ておきたい。確かにそう思います。
8時半にライトが消されてしまうのもとても名残惜しいですね。
それにしても、お天気が良くてよかったですね。
三度目の正直・・・やっぱり努力しないとなかなかこういうチャンスは来ませんね。
じっくりゆっくり楽しめましたね。青森銀行記念館の建物とライトアップも美しいですね。
そうですね、弘前公園の桜のライトアップ、本当に圧巻でした。
想像をはるかに上回る規模で、幻想的かつ幽玄でした。
確かに、ライトアップされた桜は迫力もありますよね。
濠に映る桜並木、まさに水鏡でした。
風や雨が無ければ、天気は曇りでもライトアップは綺麗ですからね。
枝垂桜の名木のライトアップも非常に魅力的。
限られた時間で、正直忙しかったのですが、満足でした。
そうですね、弘前公園のライトアップは、想像を超える素晴らしさ。
水鏡や枝垂れ桜など圧巻の美しさでした。
日本一と言っていいと思いましたよ。
夜も見所が多くて回るのが大変なほど。
お陰様で、感動しながら撮影することができました。
そうなんです、ライトアップされた弘前公園の桜並木、正直想像を超えた美しさ。本当に芸術的で圧倒されました。
私の撮影技術は大したことはありません。しかも三脚も使っていませんから、少しボケてます。
実際は、写真よりキレイで迫力があると思います。
ハート型の空間は、夜の方がクリアに見えますね。
青空もいいのですが。
弘前公園、想像を上回る美しさで感動的でした。
お濠沿いの桜並木のライトアップは、まさに幻想的。
凄いものを見せてもらったなと思いました。
確かに夜の鏡のマジックのようかも。
桜の花が描くハートマークは面白いです。若い人にも人気です。
更に、花びらが流れ落ちるような御滝桜の幽玄さ。たまりませんでした。
そうですね、弘前公園は昼と夜、両方で楽しめます。
ご覧通り、夜は別世界のような気もします。
折角来たのだから両方見なくては、そんな思いでした。
昼の土地勘で、夜も計画的に回れました。
やはり、桜は夜の方が天気に影響されず撮れるのがいいところ。
もちろん、撮影は難しいなとも思います。
今回は何とか。
弘前公園の桜、昼も夜も見応えがありすぎます。
両方見られて良かったです。
夜桜は、昼とは一味も二味も違った幽玄な魅力が際立ちます。
それをどこまで写真で表現できたか。
なかなか難しかったです。
そうですね、弘前公園の桜、昼も夜も素晴らしく見応えがあります。
夜のライトアップは、昼とは違った幽玄な魅力が際立ちます。
幻想的でもありました。
おっしゃる通り、堀沿いの桜並木には感激しました。
私の写真で少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
弘前公園の夜桜、ライトアップは圧巻でした。
確かに幽玄の世界が広がり、幻想的ですらありました。
感動しましたよ。まだまだ、私の写真では表現しきれません。
御滝桜は、棟方志功さんの命名。芸術的でしたね。
日本一古いソメイヨシノ、本当に奇跡的です。
弘前方式の桜の管理手法は本当に偉大だと思います。
弘前公園、恐るべしですよ。
そうですね、夜の桜のライトアップは妖艶でした。
今思うと、風がなく綺麗な水鏡が見られたと思います。
それが、広大に伸びていたり、あちこちにあったり。圧巻でした。
夜の人出が多かったですね。
来年ですか、いつも考えてはいるのですが、休暇を取るのが大変なのです。
夜のライトアップ、桜を夜空に浮かび上がらせてくれます。
それが幽玄で大規模で圧巻でした。
風もなくお濠の水鏡はバッチリでした。
こういった見事な風景は、数年来の計画だったのでしょうね。
それは、本当に素晴らしい計画でした。
見ることができて感激です。
弘前公園の桜のライトアップ、圧巻の美しさでした。
そうですね、実際はもっと迫力があって輝いていました。
写真では限界がありますからね。
是非、機会があれば訪れて実際にご覧になって下さい。
弘前公園の濠に映る桜並木のライトアップ、本当に凄かったです。
桜の量といい、長さといい、水鏡といい、圧巻の美しさでした。
今回にこれを見られて感激でした。
確かにソメイヨシノの古木が多く、それを維持している方々の尽力の賜物だと思います。いいものを見せて頂きました。
思い出に残りますね。
弘前公園の桜のライトアップ、圧巻の素晴らしさでした。
予想を上回る美しさと量と明るさでした。
こんな風景は日本でここだけでしょう。
昼も夜も両方見たいと思っていたのです。
ハート形の空間はは、弘前公園の地図にも載っていました。
木々が茂っているところに人が集まっているので、すぐに分かりましたよ。
「努力」というおこがましいのですが、三年間の思いが叶ったのは確かです。桜の満開の時期に弘前に来れて、天気も悪くなかったことに感謝です。
実際、弘前公園の桜は、本当に素晴らしいです。
日本一の桜の名所と言われるのも納得でした。
「一生に一度は観ておきたい」私もそう思っていました。
8時半にライトアップ終了は少し早いなと思いました。
翌日は9時だったのですが。
そうなんです、弘前公園の桜のライトアップ、圧巻の一言でした。
その量と美しさと水鏡、それがら組み合わさって幻想的かつ芸術的な光景を作り上げていました。更に、桜の名木も何本。
本当に凄い所です。
ライトアップの時間はちょっと短いので、慌ただしく移動していました。
ただ、桜のライトアップ終了後も、青森銀行記念館のライトアップは続いていました。
さすがに、何度も弘前公園へ行かれているでしょうね。
それが羨ましいです。
一泊二日の「津軽フリーパス」、それは便利ですね。
今回もこれを利用して来ていた人もいたことでしょう。
昼と夜、両方で違った空間の美しさを味わえますよね。
私は遠いですが、何とかこれを見てみたかったのです。
それが実現し、いい時期に来れて本当に嬉しかったです。
世界に誇れる日本の美ですね
日本一美しい夜桜と言っても過言ではないでしょうね
それにしてもナイスタイミングでしたね
予約する時点でこの辺だろうと予測されたんでしょうか?
実に素晴らしいです!
桜のライトアップ、幻想的ですね。私も撮影を始めた最初の頃好んで撮っていました。
さすが桜の名所
一晩では堪能しきれないですね
夜のボートも素敵な感じですが
出来ないのももったいない
最大限に褒めていただき嬉しいです。
確かに、幻想的で美しかったです。
日本一美しい夜桜、まさにそれを実感しました。
お陰様でいい時期に訪れることができました。
ここ3年間、弘前へどの日程で訪れるか、過去の桜の開花時期を参考に検討しました。マイレージでフライトを予約したので、かなり早い段階で予約しなかればならなかったのです。
そうですね、桜のハート形の空間、上手く形を維持していますよね。
毎年ケアされているのだと思います。
弘前公園の桜のライトアップ、特に素晴らしい。
撮影は難しくも楽しいものでした。
そうですね、弘前公園は日本一の桜の名所。
その広さも実感しました。確かに夜桜をゆっくりと見るには一日では足りませんね。夜のボート、ひっそりとした感じが印象的でした。
人が大勢乗っていたらちょっとザワザワしてしまうかもしれません。
美しい
ライトアップ本当に幻想的
拝見して感動の一言です
Seeassに移行いたしました
更新に手間取りましたが
何とか更新出来ました
またよろしくお願いいたします
お久しぶりですね。私も久しぶりの遠出の旅でした。
目的は、ここ弘前公園。その桜のラインとアップは圧巻でした。
私も感動しました。
Seesaaに移行いたしましたか。それは早いですね。
私もできるかな、ちょっと不安ですが、もう少しウェブリブログで続けます。
お陰様で、弘前公園で圧巻の桜風景を、昼と夜に見ることができました。
やはり素晴らしいところですね。良いタイミングで行けて本当に嬉しかったです。是非一度は思っていて、その思いが叶いました。
もちろんお城としても見るべき場所ですね。
むしろ昼より美しいくらいですね。
つくづく、見なかったことを後悔しました。
宿の人は「駅から徒歩20分くらい」と言ってましたが、地図で見ると2.5キロくらいあり、どう見ても30分はかかりそうで、昼間ちょこちょことあちこちの桜を見たせいで疲れており、ついパスしてしまいました。
しかし、黒石や堀越の桜とは、比較にならない規模ですね!
まあ、小さいところには小さいところの良さはあるのですが・・・。
絶好のチャンスを逃しましたので、次はいつになるかわかりませんが、いつか弘前城公園の桜にもチャレンジしたいと思います。
おっしゃる通り、弘前公園の夜桜ラインとアップは圧巻の美しさ。
いい思い出になりました。ほぼ同じ時に弘前にいたのですね。
私は、最初から弘前公園の昼も夜もじっくり見るのが一番の目的でした。
確かに、ここは駅からはやや距離がありますよね。
もともと予定していなと、夜出かけないのはよく分かります。
また、是非次回には同じ頃に弘前公園を訪れて下さい。
おそらく、そんなに遠くない時期かと思います。
弘前城の桜は見事だと聞いてはいたのですが、本当にその通りですね。
夜桜も幻想的で、昼とは違った雰囲気を醸し出していて、素晴らしいです^^
弘前城に行かれたのは、去年の夏でしたか。
その頃は、深い緑に覆われていたことでしょう。
それはそれで、味わいのある景観だったと思います。
今回は、弘前城の桜を堪能するのが旅の目的。
その一環で、夜桜も是非見たかったのです。
確かに幻想的かつ芸術的で圧倒する美しさを見せてくれました。