小豆島の醤の郷でヤマロク醤油の蔵見学

小豆島寒霞渓(かんかけい)で紅葉の絶景を味わった後に立ち寄ったのは、こんな趣ある路地がある住宅街でした。
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地元の石でできた練り塀が特徴的です。

この辺りは、小豆島の東部、寒霞渓の南麓に位置します。

当初予定してなかったのですが、急に妻が行きたいと言い出したので訪れることにしました。

その路地の先にあったのは、ヤマロク醤油という醤油の蔵元
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製造も販売も手掛ける江戸時代の終わりから明治の初めに創業された老舗です。

こんな木造の建物に時代を感じました。登録有形文化財だそうです。

何よりも特徴的なのは、このような巨大な杉の樽を使って生産していること。
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直径約2m30㎝・高さは2mほどの大きさで、容積が約6000リットル(三十二石)なので、三十二石大杉樽というそうです。迫力がありました。

なぜか、その隅にネリネの鉢植えがあって、思わず見入ってしまいました。
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綺麗に咲いていました。

大杉樽とネリネの組み合わせが、ちょっと不思議な感覚でした。

さあ、このヤマロク醤油ではその製造現場を見学できるというので、早速中に入りました。
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まるで古民家のような雰囲気。

全く予約もしていなかったのに、気軽に奥の蔵へと案内してくれました。

扉を開けると、そこは醤油の香りが立ち込める温室のような場所でした。
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正直、何とも古臭く朽ちてきた、まるでタイムスリップしたような木造の生産現場という感じがしました。

実際、これらの樽はもう150年ほど使われているのだとか。

このように、木桶で醤油のもととなる「もろみ」を仕込むのが、日本伝統の醤油の製造手法とのこと。
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腐りかけているようにも見えますが、実はそうではなく、樽や柱や壁には様々な菌がこびり付いているのだそうです。

蔵の中全体に数種類の酵母菌や乳酸菌が長年生息していて、これが美味しい醤油を作る重要なポイントとのこと。

こうゆうのが菌なのでしょう。
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いきなり訪問して、一切着替えもせず土足で入り直接見学できるのですから、やはり驚きです。

おそらく、訪問客の汚れなどはもろともしない菌なのでしょう。

現代の清潔な食品工場というイメージからはかけ離れた世界がここにはありました。

事実、大手の醤油メーカーはステンレス製のタンクを使用して効率的に生産しているそうです。
更に、階段を上って樽の中も見せて頂きました。
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やはり大きいですね。ここで大豆と小麦が発酵してもろみとなり、2年ほど熟成されるそうです。

上から見下ろすと、幾つもある大杉樽の迫力を感じます。
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長い年月を経ていますよね。令和の時代とは思えないくらい

そして、次から次へと見学者が訪れてくるのです。
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こんなふうに、滅多に見ることのできない伝統的な天然もろみ蔵を予定外に見学できてとても面白かったです。

写真撮影が可というのも凄いなと思いました。説明も実に丁寧でした。

蔵を出た後は、もろみを布で包んで絞る圧搾機の説明などを受けて、醤油の製造方法を大まかに理解することができました。
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その後は、当然ながら試飲ができます。伝統的な製造方法で、手間暇かけた逸品です。

それぞれの商品の説明を受けながら、なめさせて頂きました。
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醤油の芳醇な香りとコク豊かな味にやはり惹かれました。

ここまで全く無料です。当然、買いたくなってしまいますよね。一本だけですが購入しました。

確かに、普段使っている醤油とは一味違う美味しさでしたよ

実は、こちらのヤマロク醤油さん、ここ数年マスコミにもよく登場して、非常に話題になっている醤油屋さんなのですね。
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蔵の見学をしている時に、私もテレビで見たことを思い出しました。だから、妻も来てみたかったんだと。

もちろん、ネットでも商品を購入できますし、最近ではこんなしょうゆスウィーツも人気のようです。
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こういった昔ながらの家内工業が、マスコミやネットで話題になることで、事業の息を吹き返したという話を聞くと、実にいいことだなと感じました。

このヤマロク醤油を出た後は、川沿いの道を歩いて下っていきました。

その途中、素敵な石垣や生垣を何度か見かけました。
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これは、小豆島のこの辺りの地区(安田地区)の特徴だということを後から知りました。

更に、幾つもの醤油工場や蔵元があって、小豆島は醤油の産地なんだなと感じさせてくれました。
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私は、醤油というと千葉県の大手醤油メーカーばかり思い浮かべてしまうのですが、小豆島にも江戸時代から続く伝統的な醤油醸造の文化が残っているのですね。恥ずかしながら今回初めて知った次第です。
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明治時代の最盛期には約400軒ほどの醤油醸造所があったとか。

だからこそ、この辺りは「醤の郷」(ひしおのさと)と言われているのですね。

もともと瀬戸内海式気候で温暖で雨の少ないところに、寒霞渓の高地から吹き下ろされる暖かく乾燥した風が、酵母菌や乳酸菌が発酵するのに適しているとのこと。先人の知恵の偉大さを感じました。

近くのバス停へ行く途中、醤油や佃煮の製造・販売する風情ある建物を眺めながら歩きました。
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ほとんどが、登録有形文化財だそうです。

今回、思わずこちらのここ醤の郷に訪れて、江戸時代から続く小豆島の醤油文化に触れることができたのは、とても興味深い体験でした。

実は、まだまだ醤の郷は広範囲に点在しているのですが、時間の関係でここを後にしました。



最後に、こちらの安田地区を歩いていて見かけた史跡についても少しだけご紹介します。

これは、お妻の局社(おさいのつぼねしゃ)。
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お妻の局は菊亭大納言の養女で、南北朝時代に京都の3大美人の一人として有名であったそうです。

お妻の局を狙っていた武将の高師直(こうのもろなお)の命を受け、局を奪い取るはずだった佐々木信胤(のぶたね)が、彼女と恋に落ち小豆島に逃れ移り住んだとのこと。

信胤は、小豆島の寒霞渓に星が城(ほしがじょう)を築き、今の安田地区が2人の居住地だったそうです。それが数年後、細川家の大軍に滅ぼされて自刃することになるのです。

そんな、2人の悲恋を語り継いだのが、この地に伝わる安田踊りとのことです。
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有形文化財が数多くあるこの地に残る無形民俗文化財だそうです。歌舞伎で上演されることもあったとか。

醤油醸造が始まるずっと前から、小豆島にはこんな古いラブストリーがあることも今回の発見でした。


Hishio no sato, Shodo-shima island, Kagawa, Japan

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この記事へのコメント

2020年01月13日 20:01
 醤油の蔵元なんですね。昔ながらの製法で作られている当たり、確かに味わい深い醤油が出来る様に思われます。日本酒の蔵元とはかなり違うのですね。
 三十二石大杉樽にはびっくりです。大量に作って長期間熟成させるのはそれなりのメリットが有るのでしょうね。凄いなぁ。
 北海道でも醤油隠し味にしたソフトクリーム販売されていますが、確かに美味しいソフトクリームでした。
 醤油の街とお妻の局社の史跡、小豆島の知らなかった一面紹介されていて興味深く拝見しました。
2020年01月13日 21:06
こんばんは

土曜の夜の深夜のフェリーに乗って、小豆島にバイクで行ってきましたよ。
曇ってたけど、そんなに寒くもなく気持ちよかったです。
にゅうめんやこまめ食堂という人気店でランチしたりと、美味しいものをいっぱい食べてきました。
ぐるりと丸々一周してきました。
醤油関係は全部通過しちゃいました〜。
小豆島は何度か行ってますが、ヤマロク醤油は行ったことないです。
醤油のスイーツは食べられましたか。
安田踊りのことは前に行った時に知りました。
2020年01月13日 21:26
こんばんは。
懐かしいです!「醤の郷」。
この地区は練り塀が多いですね。そして木造りの家が多いですね。
ミクミティさんご夫妻、「ヤマロク醤油」を見学されたのですか。
私たちは「金両醤油」でした。
やはり工場見学も出来たのですが、品定めする方が先立ってしまい、あれこれ吟味(笑)。
奥様が「行きたい」というお気持ち、よく分かります~。
だし醤油や刺身醤油、そして素麺などを買い込み、大変重い経験をしました。美味しさあまり、何度も注文しています。
寒霞渓から吹き下ろす風が発酵菌を促し、醤油作りに適しているんですね。これは知りませんでした。
安田踊りのことも初耳です。
2020年01月13日 21:46
醤油の製造工場の見学は面白そうですね。小豆島にもラブストーリーがあったのですね。しょうゆスウィーツがおいしそうです。
2020年01月13日 22:20
江戸時代から続くお醤油の蔵元が小豆島にあるとは初めて知りました。
関東ではやはり千葉ですね。
蔵全体にこびりついた菌は来訪者の持ち込む菌などものともしないことに驚きました。
日本酒の蔵元では納豆菌が強すぎるので納豆を食べた人は入れないと聞いたことがありますが、こちらは全く平気なのですね。
大杉樽の画面から、お醤油の良い香りが漂ってきそうです。
しょうゆスウィーツもおいしそうですね。
私も一本、欲しくなりましたよ。
ネットで調べてみましょう。
2020年01月13日 22:28
こんばんは!
「醤の郷」には、私も出かけましたが、
ヤマロク醤油の見学はしていませんでした。
私の時は秋祭りの飾りつけなど…アート展示もあって楽しみました。
こちらの樽の歴史も凄そうですし、蔵見学も大らかで
島の気質もあるんでしょうか~。
すてきな体験ですね~☆

2020年01月13日 23:14
こんばんは!
小豆島はオリーブの島という認識でしたが、訪れた時、醤油の産地でもあると聞きました。私の場合はバスツアーだったので通り過ぎただけで立ち寄ってはいません。
練り掘の石垣が印象的ですね。江戸時代から使われている杉樽や工場内の建物に息づいている酵母菌や乳酸菌が作りだす伝統的な製法で味わいのある醤油が出来るのでしょうね。それも無料で予約なしでも見学させてもらえる対応が嬉しいですね。
小豆島にも悲恋の物語があり、安田踊りとして今に伝えられているんですね。初めて知りました。
yukemuri
2020年01月14日 08:17
このような醤油の蔵元の見学って大好きです
金沢に行った時に大野の醤油なんかも見ましたが、これほど詳しい見学はできませんでした
岡崎の八丁味噌はしっかり見学しましたが、その後の試食や試飲がとても良かったです
やはり出来立ての醤油は風味が良いですか?
しかし小豆島もなかなか魅力的なスポットが多いですね
いつかは行かねば!
2020年01月14日 08:41
地元の石でできた練り塀もですが
反対側の板塀も趣ありますね~~
巨大な杉の樽、歴史を感じますね
立派なネリネですね。
お正月に谷中の墓所のお茶屋さんで見かけました。
キラキラとダイアモンドリリーそのままでした
安田おどり?ですか、悲恋モノの踊りなんですね。
醤油はその地その地の醸造所がありますね。
いろいろ廻るのも楽しいですね。
私も旅の途中で数か所、巡ってます
台所を預かる身には関心の高い場所ですよね。
コスモス
2020年01月14日 09:29
小豆島で醤油醸造をやっているんですか。
江戸時代初期まではこの辺りが主流だったんですね。
いきなり行って見学もできるとはすごいですね。
でも丁寧に説明を受けると、なんとなく買わなくてはという気になりますね。でも味が違いますよね。
大きな杉の樽のそばにピンクの花は何かなと思ったらネリネでしたか。
石垣の上にある生垣も立派ですね。
いいものを紹介していただきました。
それぞれの土地に固有の歴史や文化があるんですね。


2020年01月14日 16:24
酵母菌や その他いろいろな菌が こびり付いている蔵の中で
江戸時代から続く 製法を守り続けて作られた お醤油の味は
さぞ 深みのある美味しい物でしょうね。
このような 繊細な蔵に 気軽に 入れてくださるのも
伝統を重んじて 作り続けてきた自信があるからこそですね。
私は マルキン醤油記念館に行きましたが あまり
記憶に残っていません。
はるる
2020年01月14日 17:56
お醤油というのは酒造と同じで独特な造りなんですね。
樽が見事です。大きさに驚きます。
お酒は味わえませんが、お醤油の味、コク、すてきですね。
アイスにお醤油をかけるのですか。
いろいろな楽しみ方がありますね。
2020年01月14日 20:05
小豆島の醤油は、良く知られていますが、神戸などで
売られているのは余り見かけないですね。
贈答用の高級品が多いからかも知れないと思いましたが
酵母菌に溢れているところを見ると、文句なしに
美味しいお醤油が出来ると思いました。
お妻の局の話は、はじめて聞きました。
2020年01月14日 21:32
こんにちは

醤ひしお
と聞いただけでも
食欲が出るほど
日本人の心には
深く染みついているのかも
2020年01月14日 21:44
風情のある道の先にまたタイムトリップしたようなヤマロク醤油、素敵ですね。見学もできていいですね。小豆島もいいところですね。
2020年01月14日 22:47
そうです小豆島は 大小色々な お醤油やさんがあるのですよ(エラそうに言っちゃいました(笑)
その中の一つのメーカーさんは陶の顧客です。
家内工業的で代々続くというところが多い様ですね。

歩いていると独特のにおいがしてくるので お醤油やさんが近くにあるのがわかります。
昔ながらの製法を守って行くのは大変だと思いますが メディアにとり上げられるとそれが強みになるんでしょうね。
2020年01月15日 17:16
小豆島のお醤油ですか
日本人にとっては欠かせない調味料です
江戸時代からの歴史深い蔵の見学も素敵ですね
醤の郷。。。風情を感じます

うちは30年以上宮崎のお醤油を取り寄せて使っていますが、お店には行ったことがないんです
いつか訪ねてみたいと思っています

私の小豆島のイメージってうどんや素麺でした(笑)
旅行記は、とても参考になります
ミクミティ
2020年01月15日 20:47
★藍上雄 さん、早速のコメント有難うございます。

こちらは醤油の蔵元、昔ながらの製法で長い時間をかけて作っているそうです。約2年から4年も熟成するそうです。手間暇かかっているなと思いました。だからこそ、普通の工場で生産されているのとは、味や香りが違うのでしょう。
三十二石大杉樽が幾つも並ぶ様子は、見た目にもインパクトがありました。
今回、私は醤油味のスウィーツを味わう時間がありませんでした。美味しそうだなと後ろ髪を引かれながら、ここを後にしましたよ。
2020年01月15日 20:50
★トトパパ さん、コメント有難うございます。

先週末に小豆島へ行かれましたか。深夜のフェリーなんて凄い行動力ですね。人気グルメを味わいましたか。それも楽しみに一つですね。
バイクで一回り、いいですね~。
醤の郷も、見所にひとつですね。ヤマロク醤油は予約なく見学できますから気軽に立ち寄れますよ。是非、次回にどうぞ。
2020年01月15日 20:56
★ハーモニー さん、早速のコメント有難うございます。

「醤の郷」、懐かしいですか。練り塀や板塀の路地は風情たっぷりですね。そんな場所で昔ながらの醤油づくりの現場を見学できるなんて、貴重な体験でした。幾つか見学できる醤油の蔵元がありますよね。
確かに、今回買って、いつもと違う醤油の味と香りを味わうことができました。小豆島の醤油はいいものだなと感じましたよ。
それが、絶景の寒霞渓からの風と関係があるなんて。自然の力を活用した先人の知恵って凄いですね。
2020年01月15日 20:58
★夢楽 さん、コメント有難うございます。

昔ながらの醤油の醸造所の見学は、なかなか面白かったです。現代の食品工場とは全く違いますよね。タイムスリップしたみたいでした。
小豆島の歴史的ラブストーリーにしょうゆスウィーツ、まだまだ奥が深いのでまた訪れたいです。
2020年01月15日 21:03
★うふふ さん、コメント有難うございます。

そうなんです。私も今回初めて知りました。江戸時代や明治時代から続く醤油の蔵元が、小豆島にはいくつも残っているのです。現代の工場で大量生産するのとはちょっと違うなと思いました。
蔵全体にこびりついた菌は、長い年月のたまものでしょう。ただ、よく注意書きを見ると、やはり納豆菌には弱いそうです。訪れた時は、そういう注意を受けなかったと思うのですが、、。
現場では、醤油の良い香りが立ち込めていましたよ。しょうゆスウィーツは今回見ただけだったので、是非、次回は自分で食べてみたいと思います。
2020年01月15日 21:09
★komichi さん、コメント有難うございます。

「醤の郷」に行かれましたか。比較的広いエリアに、いくつも醤油の醸造所がありますよね。ヤマロク醤油も、その一つで予約無しで見られるのが凄いなと思いました。テレビにも何度も取り上げられているのです。
伝統的な名産も歴史的な景観もあって、素敵な場所だなとあらためて思いました。
2020年01月15日 21:14
★eko さん、コメント有難うございます。

小豆島は、オリーブ栽培のずっと前から、島の気候に適した産物と言うことで醤油を生産していたのですね。私も実は今回初めて知り意外に思いました。
練り掘の石垣が印象的でした。伝統の醤油の製法が間近に見られる迫力の光景は見応えがありました。確かに香りと味が格別に感じましたよ。
小豆島に歴史に残る悲恋の物語や踊りがあることも、私にとっての発見でした。
2020年01月15日 21:18
★yukemuri さん、コメント有難うございます。

醤油の蔵元の見学、お好きですか。金沢でも見られるのですね。
小豆島の醤の郷では、迫力ある製造現場が間近に見られましたよ。それぞれ現在では少しずつ製法が違うのでしょうね。
岡崎の八丁味噌の樽は、私も見ました。共通するものがありますよね。もちろん、試食と買い物は楽しみです。
できたての新鮮な醤油は風味は、素晴らしかったですよ。香りが効いていました。
2020年01月15日 21:23
★nobara さん、コメント有難うございます。

寒霞渓の麓ですから、奇岩の石が使われたのかと思ってしまいます。練り塀や板塀の素敵な路地は魅力的でした。そんな素朴な風景も楽しめました。
そんな場所で、伝統的な醤油づくりの現場が見られるのは貴重な体験でした。なぜか、立派なネリネが咲いていて、思わず目を止めました。ダイアモンドリリーですね。
歴史的な武将の恋愛話が残っていることも、私にとって発見でした。
「醤の郷」いいですよ。
2020年01月15日 21:28
★コスモス さん、コメント有難うございます。

小豆島が醤油醸造のメッカだったとは私も初めてしりました。もちろん、現在は大企業の大量生産に押されていますが、こんな伝統的な製法と味を守っている生産者がいることが感動でした。もちろん、最近テレビなど注目されていることも力になっていると思います。
気軽に見学できて、もちろん買いたくなります。ネットでも買えますが。
ネリネや石垣に生垣など、周辺の風景にも惹かれました。
小豆島の別のイメージを見た思いがしました。
2020年01月15日 21:35
★フラバーバ さん、コメント有難うございます。

ヤマロク醤油で味わった醤油の味と香り、とっても印象的で美味しく感じました。昔ながら製法で手間ひまかけて作ることの偉大さを感じましたよ。
それを気軽に見学できるのが驚き。これも意外でした。
マルキン醤油が小豆島では一番の大手ではないですか。
2020年01月15日 21:39
★はるる さん、コメント有難うございます。

お醤油、お味噌、お酒など、日本の伝統的産物の製造工場を見ると、なんか嬉しくも誇らしくも感じます。しかも伝統的な製法を目の当たりにして感激でした。
大樽の迫力は圧巻でしたが。それが菌だらけなのですから。
最近は、しょうゆスウィーツも人気のようです。それが次回に味わいたいと思います。
2020年01月15日 21:48
★ポジティブオーラ さん、コメント有難うございます。

小豆島の醤油は、やはり全国的な生産量としては小さいものだと思います。スーパーなのでは見ないですよね。だからこそ、訪れて買ったりネットで購入するのがいいのかもしれません。
小豆島の醤油づくりに適した環境で長い年月かけて熟成されたのですから、美味しいわけですね。手間暇かかっていると思います。
2020年01月15日 21:50
★無門 さん、コメント有難うございます。

醤って、独特に響きで伝統的な香りを思い浮かべますね。日本の故郷の味なのでしょう。それを、小豆島で味わえるのが今回意外に感じてしまいました。でも良かったですよ。
2020年01月15日 21:53
★かるきち さん、コメント有難うございます。

醤油と言えば、全国的には千葉県の大手メーカーを思い浮かべますよね。
それが、瀬戸内海の島に、昔ながらの醤の郷があるのですよ。
ここを見学するのはとても素敵な体験でした。見所が結構ありますね。
tami
2020年01月15日 22:23
こんばんは。
私も初めて知りました。
ふと小豆島の小豆も醤油由来かと思ってしまいました。
近代化を追及すると大資本にかなわず逆に昔ながらを売りにしたほうが生き延びられるのかもしれませんね。
2020年01月16日 15:25
オリーブ栽培が有名ですが
日本醤油づくりや佃煮づくり
昔ながらの食文化が息づいているのですね
蔵を見学できるのが凄いです
1年を通じて温暖な気候
絶景スポットの寒霞渓の風が適しているのですね
古いラブストリーまでも。
2020年01月16日 16:14
小豆島での醤油の製造、知りませんでした。
蔵の中まで入れたのはラッキーですね。
醤油の製造そのものは、めったに見られないと思います。
木のたるの長い年月使われていることにも驚きます。
自然のものをうまく利用すれば材料そのものは長生き
出来るのですね。
2020年01月16日 20:07
★コマダム さん、コメント有難うございます。

さすが、よくご存じで。小豆島には、今でも結構な数のお醤油屋があるのですね。確かにその規模もまちまち。陶器のお客様がいらっしゃるのですね。
昔ながらの製法の家内工業をよく続けれているなと思いました。大変だと思いますが、そこで生まれる味や香りが愛されているのでしょうね。
メディアに取り上げれて、それが広く見直されつつあるっていいことだですよね。
2020年01月16日 20:16
★とまる さん、コメント有難うございます。

小豆島のお醤油、ご存じでしたか。私は恥ずかしながら今回初めて知りました。確かに日本人に欠かせない味ですよね。
その江戸時代からの製法が今もこちらの蔵で見学できるって貴重な体験だと思いました。「醤の郷」、よかったですよ。
宮崎のお醤油を取り寄せですか。やはりこだわりがあるのですね。美味しいことでしょう。
小豆島の素麺も名産ですね。製造所が点在していました。
2020年01月16日 20:26
★tami さん、コメント有難うございます。

小豆島の醤油は、私としてはちょっと意外でした。それでも、江戸時代から製造されているのですから、歴史がありますよね。
小豆島の名前の由来にも思いを巡らしてしまいますよね。
おっしゃる通り、小さいながらも産業が生き残っていくためには、伝統的な製法を守ってその価値を追求することなのでしょうね。それが広く認められれば多少高くても売れますからね。
2020年01月16日 20:33
★ジュン さん、コメント有難うございます。

そうですね、小豆島はオリーブ栽培が有名ですが、そのずっと前から瀬戸内の気候を活かして醤油や佃煮が作られていたことを今回知りました。
その昔ながらの製法がこちらの蔵で見学できたのは、非常に貴重な体験でした。
それが絶景の寒霞渓の麓だったということにロマンを感じます。
2020年01月16日 20:39
★ゆう さん、コメント有難うございます。

小豆島での醤油の製造、私も知りませんでした。こちらの「醤の郷」の工場では見学できるところが多いのです。その中でも、ヤマロク醤油は予約無しで気軽に立ち寄れるのが驚きでもありました。
杉の大樽、迫力がありましたよ。それが菌に包まれていて、不思議な光景でした。ずっと残してほしいですね。
詩音連音
2020年01月17日 09:34
ミクミティさん(^^)
おはようございます(^^)
ツアーは楽ですが、ワタシはその土地とか歴史とか文化財とか自分で調べないので、よく解らないで見学したりしてますね(^^;)
山旅もしかり(^^;)
個人の旅なら好きな時間に好きなだけ滞在出来てGOODですね(^^)
ワタシも気まま旅がしたいです。
非日常・・・。
ブログ巡りで非日常を楽しむ毎日です(^^;)
で、ワタシ達もこの味噌蔵の前をバスで通り過ぎました。
ガイドさんの説明を聴きましたね。
味噌蔵って今どきは珍しいですよね。
工場がメインですから。
仙台味噌屋さんも近代工場になってしまいました。
古き良き時代のものがあってもいいと思うのですが・・・。
維持するのに大変なのかな・・・。
yasuhiko
2020年01月17日 10:50
私もTVの旅番組で、小豆島の
醤油の製造現場を目にしたことがあります。
よく覚えてませんが、多分このヤマロク醤油さん
だったんじゃ無いでしょうか。
伝統的な物作りの現場は魅力がありますよね。
試飲の醤油が色とりどりなのも興味深いです。
子供の頃から、醤油といえばみんな大体
同じようなものと思ってましたが、こんなに
多種多様なものだと知れば、世界も広がりますね。
料理によって使い分けするのも面白そうです。
2020年01月17日 10:51
失礼。ホームページアドレスを入れ忘れました。
2020年01月17日 21:19
★詩音連音 さん、コメント有難うございます。

そうですね、ツアーは自分の興味や希望で自由に観光できませんからね。私も基本的には個人で行くのが好きです。
まあ、それでも自分の建てた計画に沿って時間に追われたりもするのですが、、。
確かに、ブログに書いたり読んだりして、非日常を楽しむのはブロガー共通の志向なのかなと思います。
醤油のもろみを熟成させる木枠の桶、これが伝統的な製法だということを目の当たりにしました。ただ維持したり手動で作業を継続するのは、大変なことだと思いますね。だからこそ貴重なのだと思います。
2020年01月17日 21:29
★yasuhiko さん、コメント有難うございます。

やはりテレビの旅番組で、小豆島の醤油の製造現場をご覧になりましたか。
私も多分ヤマロク醤油だと思いますよ。おっしゃる通り、伝統的な生産現場は何とも言えない味がありますよね。昔の人の生活が思い浮かびます。
現在は、醤油もいろんな種類がありますね。
今回見た中には、醤油だけでなくポン酢やだし醤油もありました。
2020年01月18日 08:21
小豆島、学生時代に訪れて以来で、懐かしいです。
これだけ本格的な醤油工場は見学した記憶はありませんが、醤油にかかわるところはかすかに記憶に残っています。
画像を拝見しながら、愛知県の岡崎市にある、有名な八丁味噌工場を連想しました。こちらは数年前に見学したことがあります。
2020年01月18日 19:10
★茜雲 さん、コメント有難うございます。

私も小豆島は、学生時代に訪れて以来だったのです。恥ずかしながらほとんど記憶が無いのですよね。伝統的な家内工場といった佇まい。迫力もありましたし、長い年月の積み重ねを感じました。
そうですね、岡崎の八丁味噌工場は私も訪ねて覚えています。似たような雰囲気を感じました。菌の力は凄いなと感じました。
2020年01月19日 09:40
おはようございます~♪
温暖な小豆島も醸造元が多くあるのですね。
和歌山が醤油発祥の地ですが、後継者不足で
醸造元は激減しています。
醤油蔵は遠くからでも諸味の匂いがしますね。
時間をかけて醸造された醤油は美味しいですね。
醤油は何にも合う世界に誇れる調味料ですね。
2020年01月19日 18:05
★ベティーちゃん さん、コメント有難うございます。

そうなんです、温暖な小豆島に醤油の醸造元が数多くあるのです。明治時代は最盛期だったとか。今での伝統の手法を守りながら生産されている業者の方々の努力はたいしものだと思います。和歌山が醤油発祥の地でしたか。それはそれは。
こちらでも、モロミに香りが立ち込めていました。手間暇かかっていることもよく分かりました。菌の力も凄いですね。
2020年01月23日 12:14
味付けは西と東や地域によって変わってしまいますねえ^^;
ミクミティさんのとこなら濃い口の千葉がメインになるんでしょうか。。僕の住む石川は、味に関しては関西・関東の双方に影響されて、正直混在型ですが、調味料となると話は別で、味噌に関しては関越系の赤みそ比率が高いのに、醤油は関西系の薄口の比重が高いんです。小豆島や兵庫の醤油にもなじみがあります。山六醤油(ヤマロク醤油)の名にもなじみがありますねえ^^
こちらでも醤油醸造が盛んで金沢西の大野醤油などが昔ながらの醸造をしています。時々、木樽を見ますが本当に大きさには驚かされます。
ところが我が家は醤油醸造はやはり全国レベルの新潟出身の嫁さんなので、醤油に関しては絶対濃い口派><;弱い僕は従わざる負えませんが、時々僕と娘用の薄口醤油がこそっと食卓に^^;
2020年01月23日 20:57
★つとつと さん、コメント有難うございます。

そうですね、味付けは西と東や地域によって変わりますよね。
うちは、千葉のどちらかのブランドを使ってきました。
そちらの醤油は、関西系の薄口の比重が高いのですね。山六醤油にも馴染みがありましたか。それはそれは。
金沢や新潟にも伝統的な醤油醸造業者が残っているのでしょうね。

一方で、食材によって醤油の味も使い分けられるようになると本当はいいのでしょうね。私が今回買ったのは、ヤマロク醤油の濃口醤油でした。
お刺身用は少し薄口の方がいいですよね。
2020年01月29日 23:06
小豆島はしょうゆが名産なのですね。
僕が子どものころ、母の実家が東北で造り酒屋をしていて、品目はちがえど蔵の中はこんな感じの雰囲気でしたよ。
もうとっくに酒造りは廃業して、コンビニになってます(笑)。
その当時のままのような雰囲気で、現在までしょうゆ作りが続いているのはすごいですね。
僕も小豆島へ行く機会があったら、ぜひ蔵見学をしてきたいと思います。
ROKO
2020年02月01日 16:05
こんにちは。
佇まいがすてきな街並みを歩いて、お醤油やさんの予約なし見学とは、本物の良さを感じる旅ですね。THE日本!です。これは行ってみたいです。
2020年02月01日 18:36
★ROKO さん、コメント有難うございます。

小豆島にこんな昔ながらの街並みと伝統的な醤油の蔵元があるんなんて知りませんでした。ちょっと意外な感じもしましたね。
予約は全くいらないので、気軽に立ち寄れますよ。
2020年02月11日 19:21
昔の面影残る街並みにお醤油の香り漂ってるような写真。
小豆島にお醤油醸造所が400軒と云うことは、四国や中国地方に近畿仁尾しょうゆを供給する島だったのでしょうか。
実はボクも醤油醸造されてる方から戴いたことあります。
その方が言われるに
「ウチのはお刺身で食べるのが一番、それを考えて醸造している」
おそらくですが 小豆島のお醤油屋さんもそれぞれの特性を考えて造られ 共存されてきたんでしょうネ。
佐々木信胤の名前はうっすら覚えてましたが、そんな悲恋の物語があったとは全然知りませんでした。
2020年02月12日 20:47
★おーちゃん さん、コメント有難うございます。

そうですね、いかにも昔から面影が残る街並みでした。そんな場所に伝統の醤油の蔵元があるのですね。恥ずかしながら小豆島が醤油の産地だとは全く知らずに、非常に新鮮な気持ちで見学できました。
最盛期の繁栄は無いとしても、それが現代に繋がり、今また古来の製造方法が評価されてきたということが嬉しいですよね。
こちらのヤモロク醤油さんは、幾つかの種類の醤油を作っていました。私が買ったのは濃口醤油でしたが、さしみには再仕込み醤油がいいのかと思います。
小豆島での佐々木信胤の伝承、今回初めて知って意外でもありとても興味深かったです。