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zoom RSS 初夏の山本亭、室内外の粋と庭園の美しさ

<<   作成日時 : 2018/05/27 19:33   >>

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高台になっている江戸川のスーパー堤防から北側を見下ろすと、立派なお屋敷の門と屋根が目に入ってきます。
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この瓦葺き屋根の門は長屋門(ながやもん)

と言っても、江戸時代の門ではなく大正末期から昭和の初めに建てられた和洋折衷の門です。

かつては門番が常駐していたという門に掲げられた札が、この邸宅の名前です。
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山本亭(やまもとてい)」。

実にシンプルな名前です。でも、入って見るとなかなか奥深くて見応えがあるんです。

ここは、東京都葛飾区柴又(しばまた)。あの「寅さん」で有名な帝釈天(たいしゃくてん)の近くで、ちょうど「寅さん記念館」の隣に位置します。

そんな場所に住居を建てた山本さんは、「合資会社山本工場」の創立者であり資産家の山本榮之助さん。明治の初め日本に初めてパワープレス機を輸入し、プレス・金型の事業を立ち上げ、カメラなどの民生品から軍需品の部品を製造し財をなしたそうです。

大正12年(1923年)の関東大震災後この地に移り、当時流行していた和洋折衷のお屋敷を建てたのです。
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ご覧の通り、和風の正面玄関の右手は洋風の棟が連結されています。

右手から裏に回って見るとこんな感じです。
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和をベースにしながら洋もしっかりと嗜む、当時の富裕層のそんな心意気を感じたりします。

今は、葛飾区の所有で平成3年(1991年)から公開されているそうです。

そんな山本亭に、入館料300円を払って入りました。
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大正時代のレトロな雰囲気を醸し出す電灯がお洒落です。

中には広い和風の部屋がいくつもあって、裕福な生活ぶりを感じます。
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1階だけで120坪の広さがあるとこのこと。

それぞれ、床の間の違い棚や、明り取りの障子窓など書院造様式が見られます。
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奥へ入っていくと、こんな素敵な花菖蒲の日本画が壁に広がっています。
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その近くには、洋風の部屋があります。外から見たあの洋館風の棟の中ですね。
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マントルピースの上には、上品で美しい骨董品が並んでいます。
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上流階級のお洒落な趣味の現れでしょうね。

一方で、こんな長火鉢(ながひばち)が置いてあって、日本のかつての時代を感じてしまいます。
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これでお湯を沸かしたりもしたのでしょう。

山本亭では、広い和室でお茶を飲めるようになっています。
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私も抹茶と和菓子を頂きました。

こんなふうに、山本亭の内部を回ってから一服するのはとても心落ち着く感じでした。

というのも、大きな窓の外には、こんな見事な庭園が広がっていて、これを眺めながら休めるからです。
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この庭園こそ、山本亭の大きな魅力の一つです。

泉水築山を備えた270坪の和風庭園です。
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5月上旬のこの時、お庭の主役はシランだと思いました。
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庭園の中には入れませんが、長い縁側から様々な角度で庭の風景を堪能できます。
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池の睡蓮と鯉のハーモニーが美しかったです。
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この山本亭の庭園、実は全国の日本庭園ランキングで第3位に選ばれているのだとか

2016年も2017年も、米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」によるランキングで第3位となっています。このランキングがあるからこそ、訪れようと人もいるでしょう。私もその一人です。

第1位が「足立美術館」、第2位が「桂離宮」、第4位が「御所西 京都平安ホテル」という中での第3位。凄いなと思うと同時に、「なんで」という気にもなります。
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日本各地にある寺社や大名庭園など素晴しい庭園は数知れず。規模的にもそれほど大きくなく、派手さや渋さがそれほど際立っているわけではない、この山本亭の庭園が第3位とはちょっと疑問を感じます。

ただ、確かに端正に整備された自然の趣を活かした庭園は心和むものがあります。
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ランキングにはとらわれず、単純に気持のよい時間を過ごすことができました。

この時期の主役、シランは室内でも活けられていて粋な感じを受けました。
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帰りがけに見た、モミジの新緑。
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外庭の池に浮かぶ睡蓮の花。素晴らしかったです
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カメも葉の上でくつろいでいました。

やはり、美しい庭園なのは間違いないなと思いながら、山本亭を後にしました。



最後に、山本亭を出た後、江戸川の河川敷の駐車場に向かう途中に目にしたものを簡単にご紹介します。

この辺りの堤防はスーパー堤防と呼ばれ盛土が施された頑丈な造り。

その斜面に広がるシロツメクサムラサキツメクサの群生が、実に大規模で見事でした。
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白と紫が合わさったクローバーの花達の美しさに、山本亭とは違う自然の素朴な魅力を感じたりします。
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その先をよく見ると、江戸川に一艘の渡し舟が漕がれていました。結構人が乗っていて満席のようです。
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ご存じ、歌で有名な「矢切の渡し」です

豪華客船やお洒落な遊覧船も人気がありますが、こんな素朴で小さな渡し舟がいまだに人気があるわけで、日本人はどっちも好きなんだなとあらためて感じた次第です。



Yamamoto-tei, Shibamata, Katsushika, Tokyo, Japan

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コメント(46件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。

山本亭ですか。
こんな所があるんですね。
知りませんでした。
めっちゃいい感じの所ですね。
庭も綺麗ですね。
癒されますね。
トトパパ
2018/05/27 22:33
こんばんは。
近代の富豪は和洋折衷がお好きなんでしょうか。
金はいくらでもかけられるって感じで今の日本の富豪よりスケールが大きいようです。
建物からの庭に見え方とか総合的にデザインされたのでしょうね。
tami
2018/05/27 23:45
こんばんは!
寅さん記念館の隣に山本邸はあるんですね。柴又帝釈天は行ったことがありますが、ここは知りませんでした。
素晴らしい和風庭園を見ながらお茶で一服出来るとは贅沢な時間ですね。日本庭園ランキングの第3位とは素晴らしいですね。
近くに「矢切の渡し」もあるんですね。歌で有名ですね。
eko
2018/05/28 00:13
素晴らしい!見事! の言葉しか出てこない
です。これが 個人のお宅だったんですね。
立派な 調度品の中の 長火鉢が 親近感
が湧き ホッとする空間ですね。
昨日 京都のお寺のお庭を見てきましたが
山本亭の方が ずっとずっと 見事です。
フラバーバ
2018/05/28 08:35
柴又へは何度か参りましたが?
山本亭がお近くにあるとは知らなかったです。
一階だけで120坪ですか@@/
下々には想像もできません。
こちらの三井邸みたいな所のようです。
部屋の感じや〜照明など・・・
日本庭園がまた素晴らしいですね〜
お庭を見ながら呈茶を・・すばらしいです。
日本庭園ランキングで上位を獲った山梨甲府の常盤ホテルの庭園もなぜ?でした(将棋の棋聖戦など行われる)
そのようなランキングがあるんですよね。
足立美術館、桂離宮、に並ぶなんて凄いです。
♬ 矢切の渡し〜〜♬ すぐに浮かんできますね〜
野菊の墓?の舞台でもありましたよね?
nobara
2018/05/28 10:08
山本榮之助さんの山本邸が、山本亭。
いいですね。
内装を見ると資産家であったことが解るし、落ち着いた良い造りになっていると感じました。
個人の庭園として270坪はなり広いですが、日本で3位に驚きます。
そのアメリカの日本庭園誌には、
「選考基準は大きさや華やかさより心が落ち着ける居心地の良い空間と美観を主に世界の専門家が選んでいます。」
とあり、成程ですね。
座して庭園を眺めるには270坪で十分だと思います。
外人受けする、日本庭園の基準が窺えます。
最後に「矢切の渡し」で〆て、純日本的な余韻が味わえました。
アルクノ
2018/05/28 11:54
山本亭に行かれましたか。
ちょうどこの時期は、花菖蒲が
咲き始めていい雰囲気ですね。
数年前に、水元公園の花菖蒲を観に
出かけた時、こちらにも寄ってみました。
東京には、大名庭園の流れを汲む
立派な池泉回遊式の庭園が幾つも
ありますが、山本亭のように、
日常的な和の空間であるお座敷から、
縁側越しにきれいな庭が楽しめるような
場所は、少ないように思います。
お寺の庭などとも違う、生活に溶け込んだ
和風庭園という事で、高く評価されて
いるんじゃないかと思いました。
yasuhiko
2018/05/28 18:24
こんばんは。
アルクノさんのコメントで選ばれた選考基準は「心が落ち着ける居心地の良い空間と美観」とか広々としたお屋敷から庭を眺めているとまさにそうなのでしょうね!
シラン、ムラサキツユクサ、スイレンなど爽やかで可愛いです🌸
1位の足立美術館には何回か訪れていますが何で1位なのかとずっと思って居ました。
遠くに借景の山があり、小さな滝など美術館の中には喫茶室もあり美術館からの眺めはまさに選考基準通りで納得しました。
矢切の渡しの風景ものんびりとしていいですね!
細川たかしさんの歌声が聴こえてくるようです
みっちゃん
2018/05/28 21:20
山本亭のこと、初めて知りました。
素晴らしいお屋敷ですね。
足立美術館の次の次にランクインでしたか。
足立美術館には2回行っていますが、ちょっと趣は違いますね。
いかにも外国の方たちが好みそうです。
矢切の渡しも健在で、のどかな風景に癒されました。
うふふ
2018/05/28 21:43
山本亭にいらしたのですね。私も今年初めて行ってみました。その日は風がとても強かったので外に出られずに中から庭を眺めるだけでした。シランが緑の中できれいな色どりを見せてくれていますね。素敵です。矢切の渡しの手漕ぎ船ものどかな雰囲気がいいですね。
かるきち
2018/05/28 22:07
寅さんの記念館や矢切の渡しの船着場にも行っていますが山本亭は気がつきませんでした。
敷地が400坪ですか。相当財を得られたんですね。
広い座敷から立派なお庭を眺めながら山本栄之助さんもお茶を一服。日頃の大変さを癒していたのでしょうか。
足立美術館や桂離宮に並ぶことにも驚きました。
シランが見事にマッチしているのも庶民的ですね。
江戸川の河川敷も広くて綺麗ですね。


みなみ
2018/05/28 22:24
わぁ〜〜素敵ですね
先月亀有まで出かけ
ここに寄る予定でしたが
羽田で事故大渋滞で用事の
時間にすれすれで行かれなかったのです
残念でしたが拝見出来て良かったです
ちょっと遠いのですが行って見たいです
素朴で自然
1番素晴らしいです
ジュン
2018/05/29 14:56
国府台に住んでいた頃、何度か訪れましたが、山本亭は初めて知りました
海外の人の目から見るのと日本人が見るのとでは感じ方が違うんでしょうね。
意外な視点からおもしろいと思ってくれたりで新たな観光地になったりしますからね。
私は一位の足立美術館は絶対に行きたいところです。
コマダム
2018/05/29 15:32
随分昔のことですが、矢切の渡しで渡し船に乗り、伊藤左千夫の墓を訪れ、高校時代に観た映画「野菊の如き君なりき」の民さんを偲んできました。そんな思い出があります。
茜雲
2018/05/30 08:30
うーん、イイですね、大正の時代の建築、調度品になぜ魅せられるか、やはり、今の、量産形式の味気のないデザインや材質によるのでしょうね、鉄瓶だって、内装の木材だって、調度の品の良さにホットするのですよね、庭も素敵ですね、
fujisan
2018/05/30 08:37
こんにちは

風情がありますね
日本三位の庭園ですか
じっと眺めているだけで
その魅力も分かるというものでしょね
無門
2018/05/30 10:08
トトパパさん、早速のコメント有難うございます。

山本亭は知る人ぞ知る庭園で知られる邸宅です。葛飾区がよく整備しているなと思います。
気楽に立ち寄れて、お茶を飲みながら庭園を眺めて楽しめます。ホッとしますね。
ミクミティ
2018/05/30 21:02
tamiさん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、明治から大正の富裕層はこぞって和洋折衷の文化に浸ったようです。お洒落の最先端だったのでしょう。庭も見る位置を決めてベストの景観を計算して作っているようです。
今見てもレトロで重厚な建築には上品な魅力を感じます。住むことはできませんが、こうやって見ることができるのがいいですね。
ミクミティ
2018/05/30 21:08
ekoさん、早速のコメント有難うございます。

そうなんです、寅さん記念館の隣にあります。私も帝釈天や寅さん記念館には来たことがあるのですが、今回初めて訪れました。
日本第3位の庭園、非常に落ち着いた端正なお庭でした。派手さはそれ程無いですが。ホッとしてお茶を飲めるのがいいのでしょうね。
ミクミティ
2018/05/30 21:13
山本亭は暫く訪れていません。寅さん記念館、その隣には山田洋次ミュージアムが出来たのですよね。
山本亭は大正ロマンを感じさせてくれますよね。私もお抹茶を頂きました。庭を眺めながらのお茶は至福のひとときです。
降魔成道
2018/05/30 21:14
フラバーバさん、コメント有難うございます。

そうなんです、広い座敷の窓から見える落ち着いた庭園。よく整備されているなと思いました。シランや睡蓮がほのかに彩りを加えて美しさを表現していました。
京都にも工夫を凝らした素晴らしい庭園が幾つもあると思います。端正で落ち着けるのがいいのですかね。
ミクミティ
2018/05/30 21:16
nobaraさん、コメント有難うございます。

葛飾区が所有している山本亭、よく整備されているなと思いました。内装外装と庭園で楽しませてもらいました。
内装は三井邸の方が豪華なインテリアがあったと思います。こちらはあくまでシンプルな上品さを感じました。
庭園ランキングはなかなか基準が難しいですよね。正直、山本亭の庭園にインパクトはそれ程感じませんでした。縁側から落ち着いて見れるというところがポイントかもしれません。
実は、「矢切の渡し」がいい角度から見れて嬉しかったのです。
ミクミティ
2018/05/30 21:24
アルクノさん、コメント有難うございます。

明治から大正にかけて事業に大成功して一気に資産家になった人が結構いたはずです。その一人だったのだと思います。更に文化にも造詣が深かったのでしょう。当時の流行の和洋折衷を目指したのだと思います。
アメリカの庭園誌の選考基準、調べて頂き有難うございます。確かに大きさや華やかさではインパクトを感じませんでした。座敷や縁側に座って、ホッとできる端正な造園がいいのかもしれません。それにしても3位というのは意外でもありました。
矢切の渡しの小舟も、いい角度から見られて美しく感じました。日本的ですよね。
ミクミティ
2018/05/30 21:34
yasuhikoさん、コメント有難うございます。

やはり数年前に行かれていましたね。覚えています。私もいつか行きたいなと思っていたのです。
山本亭の庭園は、まさにお座敷から眺める日常の心落ち着く空間美という感じでしょうか。私も抹茶をすすりながら楽しみました。
アメリカ人にもこの派手さが無い庭園の良さが分かるのかなと思ったり。私もまだまだ修行が足りませんが。
ミクミティ
2018/05/30 21:38
みっちゃんさん、コメント有難うございます。

「心が落ち着ける居心地の良い空間と美観」が選考基準とは、ちょっと意外な感じでした。決してゴージャスという感じはないのです。
ただ確かに落ち着いてお座敷に座ってこのお庭を眺めていい時間を過ごすことができました。
1位の足立美術館は今や全国的に有名ですね。私もいつか行ってみたいと思います。選考基準をしっかりと頭に入れて。
矢切の渡しがいい角度で見られて嬉しかったです。乗るのも楽しいでしょうけど。
ミクミティ
2018/05/30 21:42
うふふさん、コメント有難うございます。

そうですか、第1位の足立美術館は行かれているのですね。羨ましいです。私もいつか足を運びたいと思っています。まずは比較的近い山本亭ということで。
落ち着いた雰囲気を味わうことができました。
江戸川の矢切の渡しの風景に癒されました。
ミクミティ
2018/05/30 21:45
かるきちさん、コメント有難うございます。

かるきちさんの山本亭の記事を覚えています。私も以前からいつか行こうと思っていました。5月上旬のこの時はシランが綺麗でした。四季折々で違う美しさを作っているのでしょう。
私も久し振りの江戸川の河川敷の風景に癒されました。
ミクミティ
2018/05/30 21:48
みなみさん、コメント有難うございます。

寅さんの記念館や矢切の渡しの船着場へは行かれましたか。実は私もそうで、いつか山本亭へもと思っていました。
確かに山本亭の広い座敷のベストポジションで庭の設計を考え楽しんでいたことだと思います。今、こうやって庶民でも見られるのが嬉しいことです。
四季折々の美しさがあると思いますが、5月上旬はシランと睡蓮が丹精な庭に彩りを加えていました。No.3はちょっと驚きでしたが。
江戸川の広々とした河川敷の風景もよかったですよ。
ミクミティ
2018/05/30 21:54
ジュンさん、コメント有難うございます。

え〜、先月こちらに訪れる予定でしたか。それはそれは。横浜からは少し遠いですよね。私はたまたま千葉方面に用事がありまして。
素朴な自然の美さ、私のブログで少しでも感じて頂けたのなら嬉しいです。
ミクミティ
2018/05/30 21:56
コマダムさん、コメント有難うございます。

国府台はかなり近いですよね。この山本亭は平成3年からの公開だそうです。
No.3 の日本庭園、意外に小さく華やかさはありませんでした。でも端正で落ち着けるプライベート空間なのは確かです。アメリカ人におしえてもらったのかも。
私もNo.1の足立美術館へいつか必ず行きたいです。
ミクミティ
2018/05/30 22:00
茜雲さん、コメント有難うございます。

そうですか、こちらは懐かしい場所なのですね。矢切の渡しが今でも人気があるのは微笑ましいと思いました。
やはり歴史と楽曲と、伊藤左千夫のイメージがあるからでしょうね。
ミクミティ
2018/05/30 22:08
fujisanさん、コメント有難うございます。

そうですね、一つ一つ丹精に作られた逸品という品々が山本亭の内部で幾つか見かけました。昔はそんなものでいっぱいだったのではないでしょうか。
現代とは違いますね。
落ち着いた上品で素朴な庭園にホッとする思いでした。
ミクミティ
2018/05/30 22:11
こんばんは!
山本邸、私はこちら方面には、ほとんど行ったこともなく気持ちのいい季節の居心地のいい素晴らしい場所だなあぁ〜と、ミクミティさんの案内で拝見しています〜♪
シランとこちらのお庭は堅苦しくなく、お茶も美味しく感じられたことでしょう〜☆
柴又に行くことがあったら、私も立ち寄ってみたいです〜☆ツメクサの群生、かつて私の子ども時代多摩川の河原にもこうして咲いていて、花を摘んで輪を作ってヘッドドレスにして遊んでいました〜♪懐かしい風景です。
komichi
2018/05/30 22:42
和のいいところ、洋のいいところ、とてもいいと思います。でも庭園がすばらしいですね。こんな庭を眺めながら、お茶をいただくのは贅沢な気分です。
はるる
2018/05/31 20:09
無門さん、コメント有難うございます。

そうなんです、米国誌によると日本第3位の庭園。お座敷に座って落ち着いて眺める感じです。それ程派手さがあるわけではありませんが、邸宅と合わさって風情を感じました。
ミクミティ
2018/05/31 21:54
降魔成道さん、コメント有難うございます。

山本亭へ行かれたことがありますか。この辺りは、寅さん記念館や山田洋次ミュージアムとセットで葛飾区が観光資源として整備した感じがします。更に帝釈天と合わせて楽しめますよね。
この庭園は一服して堪能したくなりますね。
ミクミティ
2018/05/31 22:01
komichiさん、コメント有難うございます。

山本亭の庭園はよく整備されて風情を感じました。抹茶をすすりながら眺められてよかったです。柴又に来たら「寅さん」関連の場所とこの山本亭をセット見るといいと思います。
江戸川河川敷の風景は確かに懐かしくもあり、のどかでほのぼのとしました。クローバーの群生もいいものだと感じました。
ミクミティ
2018/05/31 22:07
はるるさん、コメント有難うございます。

和洋折衷の粋、大正時代の上流階級の流行だったのだと思います。現在でもレトロながらお洒落に感じますよね。
そんな邸宅で端正な庭園をお茶を飲みながら鑑賞するっていいですね。お陰様で初夏の風情を感じることができました。
ミクミティ
2018/05/31 22:10
こんにちは。

素敵な庭園を眺めながら、抹茶に和菓子、いいなあ。

時間がゆっくりと流れるてるようで。

枯山水ではなく、水がありカメさんなんかが住んでるところも魅力的な庭園ですね。

昔のお金持ちってすごいですね(^_^;)
koji
2018/06/05 17:44
kojiさん、コメント有難うございます。

そうですね、味のある庭園を眺めながらお座敷で抹茶を飲むって、日本人らしい幸せな瞬間だと思います。
私もこちらゆっくりできました。
枯山水ではない、緑や水が交じりあう風景に花々が彩りを添えていました。
これを自分の家で実現できるってやはり凄いことですね。
ミクミティ
2018/06/07 21:08
もしも家の中の壁に花菖蒲の絵があったら・・・
なんて考えてみました。すごい迫力だな〜〜。
そんな部屋から日本庭園が・・・
素晴らしいですね。
そんな贅沢は庶民にはちょっと無理。
ただただ素晴らしいと驚きます。
ゆう
2018/06/12 20:22
こんにちは〜♪
山本亭、すてきですよね。
今頃は花菖蒲がお庭で咲いているでしょうね。
日本庭園が認められて素晴らしいですよね。
お庭を見ながらお茶しながら、のんびりの時間もいいですね。
そうそう、電燈、私も気に入っています。
笑みりん
2018/06/20 13:08
ゆうさん、コメント有難うございます。

そうですね、花菖蒲の絵はゴージャスな感じでした。広い家ではないと似合いませんが、まさにこの山本亭にはフィットしていました。
世界に評価される落ち着いた庭園がかつて個人のものだったと思うと、ため息が出てしまいますね
ミクミティ
2018/06/20 18:00
笑みりんさん、コメント有難うございます。

やはり行かれていましたよね。ブログで拝見しました。
そうですね花菖蒲の終わりかけでしょうか。晴天の下、世界で評価されている和風庭園をお茶を飲みながら味わいました。レトロで上品な和の雰囲気を大事にしたいものですね。
ミクミティ
2018/06/20 18:03
書いてられる通り、当時の富裕層が和も洋も嗜む心意気に感いるばかりです。
このレトロ電灯のデザイン、家紋をさりげなく入れているところがステキ。
成金がお金にあかせて建てたモノではないので調度品等がすべて洗練されてる感じがとてもステキ。
時間がゆっくり流れてる感じだったのじゃないかなァ。
おーちゃん
2018/06/24 17:44
おーちゃんさん、コメント有難うございます。

明治後半から大正時代、和洋折衷が富裕層で流行ったのでしょう。それにしても上品でレトロな建築や装飾には今でも味があります。惹かれますね。
その縁側から見る庭園の風景に心が和みました。
ミクミティ
2018/06/28 22:01

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