テーマ:邸宅・建築

晩秋に訪れた久保田一竹美術館のエキゾチックなたたずまい

令和2年(2020年)11月下旬に訪れた富士五湖・河口湖の旅、できればもう少しお付き合い下さい。 河口湖北岸にある幾つかの美術館のうち、異彩を放ち独特の魅力を持つ久保田一竹美術館を訪ねました。 ちょうど、河口湖紅葉まつりの会場である「もみじ回廊」の奥に位置します。 なだらかな傾斜を上ったところの赤松の木々の間に…
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軽井沢からの帰りに碓氷峠の「めがね橋」と碓氷湖へ立ち寄って

令和2年(2020年)の夏、私の「軽井沢の旅」のレポートも今回が最後になります。長々と続けてきましたが、これまで読んで頂いた方には本当に感謝いたします。 非常に後ろめたい旅ではありましたが、こうやって無事に旅ができて、その後も普通にいられたことに感謝です。軽井沢からの帰りは、高速道路へすぐに乗るのではなく、碓氷峠(うすいとうげ)を国道…
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中軽井沢の星野エリアで今どきのリゾートを気取って(ハルニレテラス、ホテルブレストンコート、教会)

令和2年(2020年)夏、もう少し「軽井沢の旅」レポートを続けさせて下さい。今回は、新・旧軽井沢を離れ、中軽井沢(なかかるいざわ)で過ごした体験をご紹介します。 中軽井沢駅前から車で国道146号を北上すると、右手に見えてくるのがこの看板。今まで何度かここを通り過ぎることはあったのですが、右折して立ち寄ることはありませんでした。 「星…
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軽井沢の雲場池を回って水面の雲を見る

令和2年(2020年)の夏、「軽井沢の旅」のレポートを続けさせて頂きます。 旧軽井沢銀座通り(旧軽銀座)の喧騒を離れ、今度はかつての旧中山道を西へと走りました。 今の離山(はなれやま)通り。この通り沿いの駐車場に車を停め、緑の木々に囲まれた脇道を歩きました。野沢原通りといいます。この辺りも木立の奥には立派な別荘が並ぶエリアです。 …
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旧軽銀座からテニスコートを通って万平ホテルへ(カフェテラスでのひと時)

令和2年(2020年)夏、前回の記事に引き続き「旧軽井沢銀座通り」、すなわち旧軽銀座(きゅうかるぎんざ)からスタートさせて下さい。 例年より少ないとはいえ、マスク姿の観光客でそれなりの賑わいでした。 ここが江戸時代には中山道の宿場町だったことを前回書きましたが、ちょうどこの辺りが宿場町の中心だったはず。それは、西向きの正面右手に大名…
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ジャカルタ旧市街の歴史的なコタ地区を散策して、空港でお土産

この建物はどこの国のものだと思われますか?ここが西洋なのか東洋なのか、写真を見ただけでは、ちょっと分かりにくいですよね。 正解は、西洋人によって建てられた東洋にある建物。 出張先のインドネシアのジャカルタで仕事を終え、空港へ向かう途中の夕方。ちょっと立ち寄って歴史を感じてみたかったのです。 ジャカルタ歴史博物館です。1710年、オ…
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和の趣たっぷりの金谷侍屋敷が金谷ホテル歴史館になって

8月の日光を巡る旅、ようやく最後のレポートなります。(既に11月になってしまいましたが。) 日光田母沢御用邸(にっこうたもざわごようてい)記念公園から国道120号線を渡ったはす向かいには、こんな歴史的な場所があります。冠木門(かぶきもん)の向こうには、いかにも趣ある和風建築が見えました。 雨がしとしとと降る中、こちらに訪れました。 …
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上皇陛下が疎開された日光田母沢御用邸の見学、和風建築と洋館

こんな丸窓の部屋から日本庭園を眺めると心が落ち着いたことでしょう。ここは御学問所といいますから、こんな部屋でお勉強をされたのでしょうね。 結構、集中できたのかもしれません。 別の部屋の窓側を見ると、比較的小さな枠の障子の上に、金色のエレガントな電灯がありました。まさに和洋折衷の極み。なんとも上品で高貴な雰囲気を感じました。 部屋中…
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東照宮の次は日光廟大猷院の素晴らしさ、こちらも行かないともったいない

「日光廟大猷院(にっこうびょう たいゆういん)」と刻まれた石柱。 石柱は新しいですが、その周囲はいかにも歴史ある荘厳な雰囲気が漂う霊廟(れいびょう)の入り口です。場所は日光山内の西の一番奥に位置する大黒山のふもと。こちらも日光山輪王寺(りんのうじ)の一部です。 正式には、日光山輪王寺 大猷院(たいゆういん)。世界遺産「日光の社寺」の…
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日光東照宮の豪華絢爛な建築群・装飾の数々を巡って(昔より新しくなっている?!)

広い表参道を歩いていくと大きな字で「東照宮」と刻まれた石柱が現れます。日光東照宮というのはあくまで通称、正式名はシンプルに「東照宮」なのです。 やはり、栃木県の日光に来たらここを訪れぬわけにはいけない。久しぶりですが、新たな姿が見られるのを楽しみにしていました。 いうまでもなく誰もが知る、日光随一の名所であり、世界遺産「日光の社寺」…
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日光山内の玄関口、「神橋」周辺を散策して日光金谷ホテルへ

山間の渓谷に弧を描くようにかかる朱色と黒で塗られた橋。山の緑を背景にして神聖な雰囲気を感じました。こちらは、栃木県の日光山内の玄関口にある神橋(しんきょう)。奈良時代の伝説が起源の橋です。 やはり神の橋だったのかと感じさせる佇まい。見惚れてしまいます。現在のようは優美な姿になったのは、江戸時代の寛永13年(1636年)。日光山内がきら…
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これぞお洒落な避暑地のひと時、日光の英国・イタリア大使館別荘記念公園

日光が差し込む広いテラスのソファーにゆったりと座り、前庭越しに湖畔の景色を眺めていました。そこに窓は無く、間口の広い前面から心地よい空気が入り込んできて、真夏の日差しなのに冷房いらず。本当に贅沢で快適な時が流れている、そんな感覚を味わえます。 「ああ、これが避暑なんだ!」と思ってしまいました。 この建物を外から眺めると、こんなにもシ…
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宇野港から瀬戸内の直島へ(現代アートの散策でパワーを感じて)

海辺に置かれたグラデーションと立体感のある色使いを施した「魚のオブジェ」、確かに芸術的だなと思いました。これは、「宇野のチヌ」と呼ばれる像です。 宇野(うの)は岡山県南部の港町です。「チヌ」とはクロダイのことだとか。 この作品は、2010年に第1回「瀬戸内国際芸術祭」が開催された時に、ここ宇野港に設置されたのだそうです。 よく見る…
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倉敷美観地区で大原家の足跡に触れて

前回の記事に引き続き岡山県の倉敷についてのレポートです。今回は、倉敷の名家が設立した美術館から。 1930年といいますから昭和5年のことですね。このギリシャ神殿風の美術館がオープンしたのは。当時、江戸時代からの街並みが残っていた倉敷で、どんなにか先進的で斬新であったことでしょう。 更に、昭和の金融恐慌の嵐が吹き荒れていた頃。よく開館…
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倉敷美観地区の街並みを回って(GWの新緑の中を)

川の真ん中をゆっくりと進む一艘の小舟。川の両岸には柳の緑が垂れ下がっていました。前方の古風な石橋の方向に向かっています。 しばらくすると、もう一艘の舟が手前へ向かってきました。皆さん、編み笠をかぶって川から岸の風景を楽しんでいるよう。 こんな味のある風景が見られるのが、岡山県の倉敷美観地区。この川は、倉敷川です。 人気の「川舟流し…
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岡山県高梁の街を散策して(備中松山城のお膝下)

前回の記事で訪れた備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)を後にし、臥牛山(がぎゅうざん)を降りたところに広がるのが、かつての城下町、高梁(たかはし)です。 岡山県高梁市にあります。折角、はるばるここまでやって来たので、お城だけでなくこの城下町を少し散策することにしました。 まず訪れたのが、この見事な庭園でした。遠方の山を借景…
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GWの備中松山城、霧に包まれても人気ありますね

ゴールデンウィーク前半、あまり天気が良くなくて少し心配でしたが、予定通りある山城へ向かいました。 城の麓付近に飾られたこいのぼりが、緑を背景にして心地よい雰囲気を醸し出していました。このすぐ近くに、城見橋公園駐車場があって、ここでレンタカーを駐車。基本的に一般車はここまででした。 どんどん車が到着して、次々に駐車場が埋まって…
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松江城周辺の見所をぐるっと、堀川めぐり、塩見縄手、松江歴史館

島根県の国宝の松江城を訪問した後は、その周辺の見所スポットにも足を運びたくなります。 お城の南側の外堀沿いにある石造りの建築は、カラコロ工房といいます。 かつて日本銀行松江支店だったこの建物は今、地元の工芸品の工房やお店や食事処が入ったお洒落なスポットになっています。 ただ、私がより興味を引かれたのは、その前をゆっくりと進…
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2019年謹賀新年、飛行機の上から見た風景色々(日本・中東からイタリアへ)

2019年、明けましておめでとうございます。 昨年は何とかブログを続けてきましたが、途中からペースをぐっと落としながらの投稿でした。 大きな旅行に行けたのは良かったのですが、年の後半は両親の介護や仕事の負担増など、公私ともかなり忙しくなかなか大変な日々でした。今年もそれは続くでしょうから、ブログがこれまで通り続けられるかどう…
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ベネチア、サンマルコ地区の印象的な景観の数々

ベネチア港でクルーズ船MSCムジカを下船した後、観光船に乗ってベネチアの中心部へ向かいました。 先程クルーズ船の通ったジュデッカ運河(Canal della Giudecca)を戻るように東方向に進んで。 北側にベネチアのサンマルコ地区が見えてきます。大鐘楼(Campaniele)が印象的なベネチアの代表的な景観。上から見下…
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全く知らなかったギリシャのコルフ島の魅力に触れて(アヒリオン宮殿と世界遺産の旧市街)

クルーズ船MSCムジカの旅、6日目の朝、船はエーゲ海を離れイオニア海を北上していました。今回の旅で、初めてぐずついた天気。「初夏の地中海はずっと晴れ」なのかと感じてましたが、そうではないことを知りました。 この日は午前中もずっと航行中。雨が降ったり止んだり。お昼過ぎに寄港しました。 そ…
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断崖絶壁の上で見たサントリーニ島の美し過ぎる風景(フィラとイア)

今回は、ギリシャのサントリーニ島の観光です。前回の記事で触れた崖の下のオールド・ポートからロープウェイで昇ったところから見た風景は、まずこんな感じでした。 崖の上のを覆うように家々が密集し、斜面に街が広がっていました。ほとんどが白い建物ばかり。 ここがサントリーニ島の中心的な街、フィラ(Fira)です。 ロープウェイを…
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ブリンディジから行く可愛らしいアルベロベッロの街の風景(MSCムジカの旅2日目)

アドリア海を航行していたクルーズ船MSCムジカは、午後1時半ごろ南イタリアのブリンディジ(Brindisi)へ入港。ちょうどイタリアの長靴のヒール辺りの港町です。 ローマ帝国時代から地中海交易の拠点として栄えたこの港に、今、大型クルーズ船が寄港するのですね。 もう少し北にバーリ(Bari)という大きな港湾都市もありますが、今…
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クルーズ船MSCムジカのベネチア出港シーン

一度は乗ってみたかったクルーズ船。今回、勤続〇〇周年で長期休暇を取得できたので、思い切って挑戦しました。 自分にとっては、かなり背伸びをした旅。夫婦の「気力・体力・経済力」が揃った今でないと2度と行けないかも、そんな考えで決めました。 ついては、ベネチア発のクルーズ船、6月中旬のお昼ごろ乗船しました。 何度もパスポート…
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ベネチアのリアルト橋、カナルグランデの風景に魅せられて

世界でも他に例を見ない独特の形状の白い橋。実にエレガントであり重厚さも兼ね備えています。 この橋を再び見ることができて嬉しかったです。 ベネチアのシンボルともいうべき橋、リアルト橋(Ponte di Rialto)です。「白い巨象」なんて呼ばれたり。 私としては20年振りのベネチア訪問。まだフィルムカメラを使ってました{%…
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初夏の山本亭、室内外の粋と庭園の美しさ

高台になっている江戸川のスーパー堤防から北側を見下ろすと、立派なお屋敷の門と屋根が目に入ってきます。 この瓦葺き屋根の門は長屋門(ながやもん)。 と言っても、江戸時代の門ではなく大正末期から昭和の初めに建てられた和洋折衷の門です。 かつては門番が常駐していたという門に掲げられた札が、この邸宅の名前です。 「山本亭(やまも…
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旧秋元別邸から館林城の面影を見つけながら散策

邸宅の入口には大きなつつじが花を咲かせ、奥に素敵な和風建築が顔をのぞかせていました。 とても素敵な雰囲気で、お金も払わずに入っていいのだろうかと思いつつ、その邸宅の前に進みました。 ここでも満開のつつじが出迎えてくれます。 風格のある和風建築と大きなつつじが合わさって心地いい魅力を感じました。 …
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指宿の魅力的な海岸を巡って、泊まって

海を背景にした少女像。何となく、女優の宮崎あおいさんの子供の頃をイメージして作られたのではないか。そんなふうに感じてしまいました。 少なくとも北川景子さんではないはず。そんなふうに先入観を持って見てしまいます。 これは、幼少の篤姫(あつひめ)、於一(おかつ)像。8歳の頃を想定しているとか。 平成20年(2008年)に放映さ…
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雨の中の知覧武家屋敷と知覧特攻平和会館

鹿児島市街でレンタカーを借り、薩摩半島を南へ南へとドライブしました。 雨の中、かなり起伏のある道を走って着いたのがこちらでした。 目指していたのは、南九州市の知覧(ちらん)町。 「薩摩の小京都」と呼ばれるこの地にある武家屋敷を散策するために。 そんな武家屋敷がある通りが、この橋を渡ったところの先から約700mに渡って…
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鹿児島の異人館、旧鹿児島紡績所技師館を訪ねて

「鹿児島の異人館」と聞いて、はじめは「へぇー、鹿児島にもあるんだ!?」という感じでした。 しかも歴史的にも非常に重要な異人館で、世界文化遺産でもあるとは そんな、異人館は鹿児島市の仙巌園(せんがんえん)や尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)のすぐ近く、200m程のところにあります。 多くの…
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