晩秋の忍野八海を全部巡ってみた感想
今年は年初から、職場で感染者が発生したり、緊急事態宣言への対応をしたり、本当に怒涛のような大変な日々でした。まさに尋常でない忙しさ。しばらくは落ち着かないでしょうし、在宅勤務をせずに通勤も続けなくてはなりません。不安も感じますが、何とか無事に乗り越えたいです。そんな時期ですが、昨年の旅行を思い出してレポートを始めさせて頂きます。
時は、2020年の11月下旬。私の河口湖周辺の旅では、まだまだ幾つかのスポットを訪ねていたのです。
もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、よろしければ、その晩秋の旅の様子をご覧ください。
私が車で訪れたのは、富士山の北東に位置する山梨県の忍野八海(おしのはっかい)の駐車場でした。
そこから、徒歩で川沿いを歩いていくところから始まります。
途中で民家の生垣がオレンジ色に紅葉していて、思わず目を引きました。何の木でしょうかね?
路地を5-6分程歩いて行くと、忍野八海のメインの池に到着しました。
ここが、湧池(わくいけ)。
子供の頃から、何度も忍野八海へ訪れていますが、やはりこの池のイメージが記憶に残っています。
忍野八海で、最大の湧水量を誇る池で、中には水中洞窟があるのだとか。
実は恥ずかしながら、私のこのブログの第1回目の記事にもここの写真が登場します。約12年前、今とは全く違う記事のスタイルでした。
自分自身も変わっているのですね。
この湧池は、別の角度からも眺めたくなります。
やはり富士山を背景にして、、。本当に綺麗な鏡面。かろうじて、富士山も水面に映っているでしょうか。
朝の9時頃で、まだ訪れる人もまばらでした。
そうです、ここ忍野八海も富士山を観賞する名所の一つ

ここからアップで富士山を見るのもいいものです。
近くにある水車と一緒にも撮りたくなりますし。
もう一つ、忍野八海の魅力は、池の水の透明度が織りなす爽快感あふれる光景。
その名の通り、それぞれ個性ある美しい8つの池で構成されています。
湧池の中にカメラを向けてみました。
黄色い魚はアルビノというニジマス。優雅に泳いでしましたよ。やっぱり、綺麗です。
ちょっと反射が強すぎましたかね。
一時、中国人がコインを投げ入れるのが問題になっていましたね。だいぶ少なくはなりましたが、まだ少しコインはありました。
ところで、湧池の脇の一角には、こんなふうに水が湧き出ていた場所がありました。
富士山の雪解け水。それが、約20年経って伏流水としてここに湧き出るのだそうです。
自然の中で時の流れを経て現れる水の有難さ。本当に神秘的でもあり凄いことですね。
そんな思いを、昔の人も当然ながら持ったことでしょう。
涌池の隣にあるのが、濁池(にごりいけ)。
こちらは、今は濁りなど無い、綺麗な清流の水が少し溜まっているような感じ。
晩秋といえども、水草も美しかったです。
実は、こう言った湧水の池は、かつては富士修行者の水業の霊場であったそうです。
それが、江戸時代の後期の天保年間に、当時の富士山信仰である「富士講」の信者達が登拝前に身を清める巡礼地として整備されたのだとか。
その頃は、富士山根元八湖霊場(ねもとはっこれいば)と呼ばれていたとのこと。
やはり、「八」は仏教の信仰上でも尊ばれている数ですからね。
そんな富士山信仰の歴史を持つ、忍野八海は、平成25年(2013年)に富士山が世界文化遺産に登録された際の構成資産の一つになっています。
今回、そんな忍野八海を以前よりじっくりと味わってみました。すなわち、八海と呼ばれる、8つの湧水の池を全部巡ってみようと。
ちなみに、既にご紹介した、涌池が五番霊場、隣の濁池が六番霊場とのこと。
次に、この2つの池の近くにある大きな池は、中池(ちゅういけ)といいます。
富士山を背景にして絵なる池ですし、お土産屋さんに挟まれていて、最も人気のある池と言えるでしょう。
今や忍野八海が、アジアの観光客を中心に世界的な観光地になっているのは、この池の存在が大きいはず。
この日も、東南アジア系の団体客をここで見かけました。
それにしても、この水のキレイなこと。惚れ惚れしました。
私の影が余計ですが、、。
さて「この池は何番
」と思ったら、実はこの中池、もともと忍野八海の一つではなく、個人所有の人工池とのこと。

かつては旅館のテニスコートだったと聞くと、ちょっと拍子抜けですが、今や観光名所の代表的な風景となっています。
そんな池が、忍野八海の池ではないとは

実際、地下で湧水と繋がっているそうなので、あまり目くじらを立てなくてもいいでしょう。
では、本物の忍野八海は、どこに

それは、しっかりと地図に記載されていますから、大丈夫。迷いません。
まずは、300円を払って、榛の木林(はんのきばやし)民族資料館の中へ入りました。
早速、その屋根の展望台に登って、そこからの風景を眺めてみました。
大きな池の向こう側に茅葺屋の古民家群があり、その先に富士山がそびえます。
これまた、気持ちいい風景でした。
この池の名は、鯉の池(こいのいけ)。
確かに、池は透明度があって、沢山の鯉をクリアに見ることができます。
ただ、この池も個人所有の人工池だとか。忍野八海の8つの池ではないのです。
とはいえ、富士山を背にして眺めたこちらの風景もなかなかのもの。
逆に言えば、こういう景観を作るために、池が造営されたのでしょうね。
ところで、ここにある茅葺屋根の古民家は、かつてのこの辺りの在地領主の家だったそうで、戦国時代からの歴史を持つとか。
そんな、古民家や水車を見学しながら、家の裏手へと向かいました。
そこにあった、大きな木の手前にあった素朴で小さな池。
これこそ、忍野八海の三番霊場、底抜池(そこなしいけ)です。歴史ある巡礼の池は、そんなに大きくはないのですね。
ちょっと恐ろしい名前の池ですが、洗い物が消えるという伝説があるそうです。
地底に、湧水の水脈があって、幾つもと繋がっているといいますから、それも有りうることなのでしょうね。
次に、榛の木民族資料館を出て、その敷地に含まれるような場所にあるのが、銚子池(ちょうしいけ)。
酒を注ぐお銚子のような形から名付けられたとか。四番霊場です。
この池も、可愛いですね。池の縁が古い石垣になっていて、いかにも歴史がありそう。
更に、この脇の清流沿いの道を歩いていきました。
これは阿原川ですかね。
川沿いにちらほらと花も咲いていて、散策しながら写真スポットがいっぱいです。
ああ、美しい

しばらく歩くと川に掛かった木橋の向こうにも富士山が見えます。
阿原川が、新名庄川(しんなしょうがわ)と合流する付近の少し先に、2番霊場のお釜池(おかまいけ)がありました。
う~ん、かなり小さい。折角200m程歩いてきたのに、、なんて思ってはいけません。
お釜の中に、お湯が沸騰するように水が湧いてくるところから、名付けられた神聖な池なのですから。
今では、個人の家の庭にもあるような、本当に素朴な池に見えます。
さて、まだまだ先があるので、急ぎます。
今度は一気に逆方向で、最初の湧池や中池へ戻り、そこを越えて歩いていきました。
この細長い池が、鏡池(かがみいけ)。七番霊場です。
本来なら、富士山を鏡のように映すのですが、ちょっと構図がいまひとつでしたね。
その延長線上100mほど行ったところにあるのが、こちらの菖蒲池(しょうぶいけ)。

八番霊場で、昔から菖蒲が植えられていたのだそうです。
はずれにあるので、訪れる人も少なかったです。
この池の方が、富士山の姿を水面に映してしたような、、。いや~、実に絵になる池でした。
それぞれの池に伝説や逸話があり、法華経の竜王が祀られ、句碑も設置されています。巡礼の池だった面影を感じました。
その後、駐車場に戻って、もう一度、晩秋の富士山を眺めました。
最後に、忍野八海のうちもう一つの池が残っていましたので、こちらへも訪れてみましたよ。
それは、忍野八海の中心地の喧騒から、約1.5キロほど離れた場所なので車で行ってしまいました。
その池の名は、出口池(でぐちいけ)。出口という名前ですが、一番霊場なのですね。静かで大きな池でした。
本来は、この池から訪ねるべきだったのでしょう。私は、全く順番通りに巡れませんでしたが。
実は、古来から忍野八海は占星術における、北極星と北斗七星の形を現わしているのだとか。
この出口池が、その北極星にあたるそうです。
これまで、何度か訪れた忍野八海ですが、そんなことは全く知りませんでした。私にとっては、本当に新鮮な発見となりました。
まあ、それにしても、この池の透明度の高さ

まるで、落ち葉の地面の上を、ニジマスが飛んでいるような感じでした。
今回、忍野八海が、歴史的ある素朴な巡礼の池と、絶景を作る現代の人工の池が合わさって、今の美しい魅力的な観光地になっていることをあらためて感じた次第です。
Oshino Hakkai(Eight Ponds), Yamanashi, Japan
この記事へのコメント
思い入れがおありなんでしょうね(*^-゚)⌒☆
富士山を入れた写真、なかなかイイですね。
ニジマスにアルビノがいるのですね。
何の種にもいるものなんですね。
湧水って不思議ですよね~
阿蘇なども湧水が多いんですが、すごい仕組みですよね。
ハルノノゲシが綺麗に並んで咲いていますね。
富士山🗻はその頃と変わらず
今も雪が少ないですね~
水中ウオーキングしてると🗻のシャッポだけが見えるんです。
忍野八海は占星術における、北極星と北斗七星の形を現わしているのですか?
なるほど~~(*^-゚)⌒☆
個人所有も含めて、湧水そのものは同じでしょうから。
いろいろな事を再発見できました。
ミクミティさんもくれぐれもご自愛くださいね。
コロナは周りの人も巻き込んで何かと大変なんですね。
心して過ごそうと思いましたm(_ _)m
忍野八海、透明感が凄い湧水池なんですね。
透き通る美しい水は、自然が作り上げたもの
なのかしら。
その場所にはいつも富士山が見えてとても素晴らしい。
本当に美しいですね。一回目のブログ記事もここを
取り上げられたのですね。記念の場所ですね。
お忙しいようですが、ご自愛くださいね。
透明度の高い池をのぞき込むと 吸い込まれてしまいそうな
気持になったことは 覚えています。
美しい池にばかりきをとられていたせいか 富士山の印象がないです。
八つの池は 広範囲に点在しているのですね。
今度 富士山もしっかりと眺めて 八つの池も 周ってみたいです。
こちらもコロナの緊急事態宣言が発出されています。孫の小学校でも感染者が出て1週間休校になっていました。同じクラスではなく、濃厚接触者ではなくてホッとしています。でもどんどん身近に近づいているように感じます。心していかねばと思います。ミクミティさんもお気をつけくださいね。
忍野八海を全部まわられたんですね。皆さんのブログで時々拝見し、水の透明度に驚いています。コロナが治まったら、是非訪れたい場所の一つです。
富士山の雪解け水が20年もの時を経て浄化され湧き水となって沢山の池を形作っている、壮大な自然の営みが凄いですね。富士山の絵になる場所が至る所にあるのも良いですね。
忍野八海は北極星と北斗七星を形作っているのですか?やはり神秘的で歴史ある巡礼の池だったのですね。
ブログの最初の記事はここからでしたか?思い出のある特別な場所ですね。
早く落ち着くことを祈るばかりです。
忍野八海に初めて行ったのは40年ほど前でしたか。
その30年後に行ったら、すっかり変わってしまって驚きました。
外国人は多いし、お店はたくさんできていて、昔は静かな所だったのに、騒がしかった記憶があります。
富士山がよく見えましたね。
私はここから富士山を見た記憶がありません。
確かに小さな池が多かった記憶はありますが、水はきれいですね。
池に映った富士山を撮りたいものです。
事後処理で、さぞお忙しかったろうと思います。
そうした話は、私の身近でも耳にしますが、
関係された方は気の休まる暇もありませんんね。
忍野八海、涌池の美しさが印象的でした。
見学のカップルの鏡像が、とても微笑ましい気がします。
それも富士山からの湧き水のお陰でしょうが、
その富士山は今年雪が少なくて、ちょっと驚かされますね。
いいですね、ゆっくりと散歩しながら巡る・・・
ここの水は本当に澄み切って綺麗です。私も驚きました。そして富士山の美しさ・・やはりここでの富士山格別ですね。
コロナがなかなか納まりません、どうぞお体に気を付けて下さい。
ご無理をされませんように・・・
どなたも訪れるところです。
富士山の湧き水、きれいなはずです。
そのあたりどこからでも富士山がきれいな姿を見せてくれます。
また背景となってくれます。
行ったことはあるのですが、もうだいぶ前で全部はまわらなかったと思います。
カメラを向けたい場所は限りなくあるでしょう。
懐かしいです。
忍野八海、元々の湧水池はこの八つの池だったんですね。初めて知りました。
人知れず湧き出ている小さな湧水池、逆に素朴で神秘的ですね。
職場でコロナ感染者が出ると大変でしょうね。濃厚接触者も多いでしょうし、、仕事の調整に困難を極めるかと。業務によってテレワークもまま成りませんしね。
大変でしょうが、頑張ってください。
忍野八海、私もずいぶん前に訪ねています。
中池の水の綺麗なことと、周りにお土産屋さんが立ち並んでいたことははっきり覚えています。
この池は個人の所有物でしたか。それも人工池とは驚きです。
私が訪ねた時(確か初夏)は、富士山は綺麗には望めて無かったです。
忍野八海のこと、これほど詳しくは存じませんでした。
それに、こんなに広いとは!?
世界遺産にも登録されて、富士の伏流水の賜物ですね♪
そちらもコロナ感染者数が異常に増えてるようですね。
どうぞ、お気をつけて過ごしてください。。
そうですね、忍野八海は昔と比べるとかなり俗化しているでしょう。
特に、中心エリアの中池周辺ですよね。それは、素朴な名所から人気観光地へと変化を遂げたということだと思います。
ただ、少し中心部をはずれると、まだ素朴で自然な佇まいも残っていると思いました。朝に訪れてよかったです。
恥ずかしながら、ブログの初回の記事も忍野八海でした。
たまたまなのですが、それ以来の訪問となりました。
やはり、忍野八海では富士山が見えると嬉しくなります。
いろんなシーンで撮りたくなります。雪は少なかったです。いまでも、やや薄いですよね。日本海側では大雪なのに不思議な感じがします。
ニジマスのアルビノ、黄色いのですね。はじめは錦鯉かと思いましたよ。
火山の湧水って本当に綺麗ですね。清々しい気持ちになりました。
黄色い花は、ハルノノゲシというのですね。
忍野八海の八つの池が、占星術を意識していたとか、人気の池が実は人工池だったりと、あらたに知ることがあって、新鮮な楽しさがありました。
また、いつか注意して旅行に行けるようになりたいものです。
そうです、忍野八海、透明感が高い湧水の池と古民家や風車など、純和風の景色が魅力なところです。
特に太陽の光が当たると、綺麗で美しい水にうっとりします。
そこで富士山が見えると、やっぱり最高なのです。
一回目の記事の時は、富士山がよく見えなかったのです。
自分のブログもかなり変わったなと思わせてくれます。
以前、忍野八海へ行かれましたか。池を覗き込んで感激した思い出は私もあります。今では、アジアの観光客にも人気の場所となっているのです。
富士山の印象が無いですか。多分、富士山は雲の中だったのだと思います。
今回は、富士山とともに八つの池を全部巡ることができて、あらたな感覚でした。
緊急事態宣言が発出され、職場はその対応で大変です。
なかなかすぐにリモートというわけにはいかないのです。
今回は、忍野八海を全部まわりました。これまで何度か来ていますが、2-3の池とお土産屋をひやかす程度だったのです。
歴史ある巡礼の池という側面を感じることができました。これも、自分の感覚が以前とは変わってきているなと思うことです。忍野八海は北極星と北斗七星を現わしているなんて、全く知りませんでしたし。
第一回目の記事では、表面的にしか見ていなかったことが分かりますよ。
神奈川県民にとって、忍野八海は定番の名所。
何度か訪れますよね。ただ、時代とともに変化してきたことが分かります。
素朴な名所がいつのまにか人気の観光地へと変わってきたのですね。
お店や食事処もいっぱいです。外国人にも人気の場所となるとは。
やっぱり、富士山が見える時に訪れるのがいいですね。いろんな構図で撮りたくなりますよ。
忍野八海、富士山の湧水の美しい池が有名な定番スポットですよね。
今回は、富士山が見える時で良かったです。
何度か来ていますが、どれが本当に八海なのか意識していませんでした。
今回は、人も少なくじっくりと味わうことができました。
今年は、いつまた旅に行けるのでしょうかね。
職場でコロナ感染者、いま続発しています。実際には、無症状感染者もかなりいると思われます。なかなか対応は大変です。仕事をしながらなので、本当に忙しくなってしまいます。
忍野八海は、富士山の涌池の池がやはり印象的ですよね。
そんな池をいろいろと巡ってみると、あらたな発見があるものですね。
だんだんと富士山の雪も増えてきましたが、いまだに例年よりかなり少ないですね。
やはり、忍野八海へ何度か行っても、八海を全部巡ったことはありませんか。私もそうでした。
今回、人も少なくじっくりと味わってみました。そうすると、新たな発見があるものですね。ここでは、富士山の見事な景観と池の水の美しさの両方を楽しめるのがいいですよね。
一方で、感染収束を願っています。
忍野八海は、富士山周辺の定番の名所ですよね。
私もこれまで何とも訪れています。それでも、八海を全部回るということは無かったのです。それで今回、初めて知ったことも多かったです。
富士山を見ながら回ると、各地で写真を撮りなくなるのですよね。
まずまずの天気で良かったです。
忍野八海、やはり何度か訪れましたか。
いい写真を撮られたでしょうね。時には富士山が見えないこともありますが、今回は見ることができました。来るたびに、違う印象を感じます。
八海を回ってみるものだなと思います。
何度か忍野八海へ訪れていますが、八海を全部巡ることはありませんでした。もともとの八海は、素朴で地味な存在ということをあらためて知りました。これが昔ながらの巡礼の池なのですね。
職場でコロナ感染者が出ると、ちょっとしたパニックになります。
ただ、濃厚接触者は多くないです。保健所は基準を狭くして、濃厚接触者の数を増やさないようにしているのです。それも仕方ないと思いつつ、怖いことです。よって、会社は独自の基準を作ったりしているのです。
忍野八海、やはり以前行かれたことがありますか。
中池の近くはお土産屋が並びます。綺麗な池なのですが、それが人工池だったとは私もこれまで知りませんでした。
もともとの忍野八海の池は、もっと小さく素朴なものなのですね。
全部巡って、ここが信仰の池だったことに思いを馳せました。
だからこそ、世界遺産に指定されているわけですね。
明日も、会社です。注意しなくては。
さすが富士山の麓の池、透明度が高くてとても綺麗ですね。
ちょうど今日、テレビで富士山を見たばかりで、実際に見てみたいな、と思っていました。
私の母のいる施設も先日他のフロアーですけど
コロナの陽性者が出て、クラスター発生となりました。
母は97歳で体力も落ちているので、とても心配ですが
私にできることは祈ることだけです。
施設のスタッフの皆さんのことを想うと、大変な心労だろうと
何も出来ない無力を感じています。
忍野八海、以前時々訪ねましたが、ミクミティさんのように八海すべてを回ったこともなく、さすがミクミティさん~と、記事を拝見しました。
忍野八海から富士山も綺麗に見えて、絶好の旅日和でしたね。
ミクミティさんも今大変でしょう、
ご自身のお体にも十分お気をつけてお過ごしください。
笑顔でコロナ終息の日を迎えたいと願っています。
一番賑わう所ですね。
ここから見る富士山はやはり一番形が良いと思います。
又行って見たいですね。
忍野八海の透明度には
癒されますね
訪れたのは河口湖から歩き
山越えで行きました
往復歩きでしたので
とても印象に残っています
忍野八海、富士山の麓のキレイな池で有名な名所です。
水の透明度には、あらためて惚れ惚れしました。
テレビで富士山を見ることは多いですよね。
富士山観光の際は、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
そうですね、各地で感染者が発生していますよね。
うちの会社の場合、クラスターではありませんが、様々な部門で単発で感染者が発生しています。特に、年初がひどかったです。
本当に大量な仕事が発生しますよ。
忍野八海は、何度か訪れた方は多いと思いますが、八海を全部まわる方は少ないと思います。そうすることで、知ったり見えてくるものがありますね。
天気も恵まれて富士山も見られて嬉しかったです。
忍野八海へ何度か行った人でも、その中心に位置する中池が個人所有の人工池とは知らない方が多いでしょうね。私もそうでした。
やはり、江戸時代からある信仰の八海は、小さくて地味な池だということが分かりました。その方が、本物だという気もしましたね。
忍野八海の水の透明度、昔から変わらず綺麗なものだと思いました。
それは、もともとの八海であろうが、人工の池であろうが、変わりません。
どちらも、富士山の湧水ですからね。
懐かしく感じて頂ければ幸いです。
忍野村や忍野八海へまだ訪れていませんでしたか。
こちらは、世界遺産の構成資産であり、富士山周辺の定番の観光スポット。
いずれはどうぞ足を運び下さい。
やはり、天気がいい日が良いですね。
水の透明度の高さが、より実感できると思いますよ。
毎年のように富士山周辺に行っていましたが忍野八海は一度きりです。
私の場合は基本的に富士山のある風景なので古民家風な建物と富士山の構図が多かったように記憶しています。
ですから八海は見ていません。
やはり今はどうなっているのかなとどうしても思いますね。
観光客で賑わっていましたが今は落ち着いて
巡れるのが嬉しいですね。
今から40年程前ですが、私の知人が富士山の写真に凝って
ハッセルブラッドを購入。 そのカメラで撮ったこの忍野八海の
写真なども良く見せて頂きました。
その知人とも転勤などで会わなくなりましたが、今頃
どうしているのかな・・と、若い頃の職場の風景を懐かしく
想い出しました!
数年前にここへ観光バスツアーでゆきました。
写真を見ていて、ああ懐かしいな~と思い出しました。
休日にゆきましたので、混んでいましたし天候も悪くて
ちょっと残念でした。
天気が良かったらブログの写真のような風景がみれたのかな~と
思い出されます。
この自然、この水の透明さがずっとこのまま維持されて欲しいと
思います。
今日はお昼前に少し雪がちらつく寒さになりました。
忍野八海は有名ですね。
数年前に富士山を見たいと出かけた時、河口湖を
ぐるりと回った1泊の旅でしたが、その時はもう
外国の人が多かったです。
今はゆっくり楽しめてよかったですね。
忍野八海の紹介とても楽しませて頂きました。
富士山っていつ見てもいいですね。
いつもありがとうございます。
そうでしたか、忍野八海は一度きりでしたか。
ここでは、富士山を背景にして古民家や水車を手前に配置した構図で写真を撮りたくなりますよね。
一方で、やはり池も魅力の一つ。私は、今回初めて池をじっくりと回ってみました。まずは、富士山の風景に目が行きますよね。
この辺りもだいぶ寒くなっているとは思います。
忍野八海、40年程前に行かれましたか。
今とはかなり趣が違っていたことでしょう。静かで素朴な景勝地であったと思います。私もその頃も行ったはず。なんとなく覚えています。
少なくとも、今は人気の国際的な観光地として繁栄してきたわけです。
コロナ禍で、外国人は非常に少なくなったと思いますが。
今も昔も、忍野八海を撮影する人は多いことでしょう。
その違いを見てみたら面白いだろうなと思いました。
忍野八海、数年前にここへ観光バスツアーで行かれましたか。
やはり定番の観光スポットですからね。
混んでいましたか。外国人観光客も多かったことだと思います。
私の写真で懐かしんで頂けたなら嬉しいです。
この水の透明さをずっと維持してもらいたいものですね。
忍野八海は、富士山周辺の定番スポット。
数年前にお出かけになりましたか。外国人観光客が多かったと思います。
今は、当然少ないですが、日本人客でそれなりに賑わっていました。
私のブログ記事で懐かしく思っていただけたなら嬉しいです。
一つの旅行を数編に分け、沢山の写真を投稿されていますが、
更に予備編を蓄えているとは凄いですね。
趣きのある池と古民家があり、背景に富士山!
これだけで完成形です。
それが旅館のテニスコートだったとは、驚きデス。
個人所有の池が複数あるという事で、観光開発でしょうか?
茅葺屋根の古民家は古くからの物だそうで、それを譲り受けての事ですね。
>歴史ある巡礼の池は、そんなに大きくはないのですね。
これが手作りみたいで、微笑ましいです。
透明度が高いのは、富士山と繋がる湧水の池という事ですか。
良いものを見せて頂きました。
素晴らしいですね
説明をしっかり拝読させていただき
美しさを実感させていただきました
忍野八海を全部巡ってみたいです
近い日に・・・。
コロナの終息を願うばかりです
お体おいといください
富士山からの風と冷たい湧水が遅くなる理由かな?と想像しました。
あの時はアジア系の観光客がたくさんでしたが、すっかり静かな様子に驚きました。
写真を撮るのも一苦労しましたよ。
今は落ち着いて楽しみながら撮れるんでしょうね。
そうですね、私の場合、一回の旅行での様々な場所を細切れにして、記事を書いています。やはりそれぞれの場所にストーリーがあったり、違う味わいがあったりするからです。もちろん、写真を結構撮っていますね。
忍野八海は、池と古民家があって背景に富士山。定番のスポットです。
今では、それがアジアの観光客にも非常に人気があるのです。
おそらく、旅館のテニスコートが綺麗な池に変わったことも、その人気を作ったことに大きく貢献したと思います。
同時に、小さくとも歴史ある巡礼場所としての池を巡ることも楽しかったですよ。
そうですね、忍野八海では日本の原風景を感じますよね。
おそらく、人工的に造られたものだと思いますが、心地よく感じるのは確かです。今は、それがアジアの観光客にも大人気なのですが、今回はそれ程多くはなかったです。
私も、忍野八海を全部巡ったのは初めて。どうぞ、回ってみて下さい。
そうですか、桜の頃に忍野八海へ訪れましたか。
やはり、周囲とは少し開花時期が遅れるのですね。
アジアの観光客が多かったと思います。今回は少なかったですが、コロナ禍でもある程度、アジアの団体さんが来ていました。
まだ、早い時間だったので、おちついて見られたと思いました。
晩秋の旅は、これでもかって言うくらい富士山が出てきますね
すっごいパワーを感じます
人口の池も含めて趣のある風景にも癒やされます
道に咲く小さな花にも美しいと感じられるミクミティさんはいいと思います
うちの夫は何にも思いませんから(笑)
50年ほど前に行ったのが初でした。
池があるだけのような何もない素朴の地でしたが
その後も主人の会社の保養所が近くにあったことも手伝って何度か行きました。行くたびに変わっていつの間にか観光地になっていました。
お店はたくさんできましたね。
昔を知っているものから見ると複雑です(笑)
富士山がよく見えるんですね。
残念ながら記憶にないです。
池に映った富士山を撮りに行きたいです。
新年からコロナコロナで籠ったままです。
楽しませていただきました。
富士山は信仰の山ですから水業の霊場となっていたのですね。
富士山の自然が育んだ透明度の高い湧き水が綺麗です。
手が届きそうな水底ですが水深はさほどにないのでしょうか。
大小の池と富士山、拝読しながら行きたい感に駆られています。
こういう古風な感じの観光地が好きなんです。
職場で罹患者が出ると大変だったでしょう!
クラスターになりかねないので神経をすり減らしますよね。
どうぞお気をつけて勤務なさってください。
忍野八海は、富士山周辺の定番の観光地で、ここ数年で人気も高まってしました。富士山が見えていると、いろんな角度から撮りたくなってしまうんですよね。富士山の入った写真ばかりでしたね。
今回、昔からの池と人工の池と、よく見極めながら鑑賞しました。
でも、普通の人が気にしませんよね。
ブロガーは、細かいとこにも目が行きますよね。
私も子供のころから、忍野八海へは何度か訪れています。
昔は、地味な面白みが少ないなって思っていました。子供でした。
ただ、最近のアジアの観光客が大量に訪れるようになったのは、びっくり。
人工池やお土産屋など、観光のための投資や工事もされたのだと思います。
富士山が見えたり、見えなかったり。
やっぱり、よく見えると嬉しくなりますよ。
忍野八海は、富士山の湧水が長い年月をかけて湧き出す、天然のオアシスのような場所。かつては巡礼の地であり、素朴な名所でした。
それが、ここ数年で人気の観光地へと繁栄してきました。
やはり、富士山と綺麗な水が魅力の場所です。
茅葺屋根の古民家や、水車も昔からあります。
今は、きっちりとメンテナンスされていることでしょう。
正式な八海ではない、民間の(?)池ってけっこうあるんですね。
忍野八海を全部まわる人は、確かに少ないかもしれません。
特に、出口池は結構離れていますし。
ただ、昔の富士講の人達は、全部巡ったことでしょう。それを少しでも追体験したいという人は、意外にいるような気もします。
一方で、民間の池のお陰で、大人気の観光地になったのも事実でしょう。
それにしても、魚たちが宙を泳いでいるように透き通った水には驚きを禁じえませんねえ@@この美しい水が霊水として、富士山への修業浄めや生活水に使用されてきたのですねえ^^
それにしてもあの一番有名で大きな池が個人の持ち物で人造池とは・・・初めて知りました!この池の中に丸く深い場所があるのですがその中に何メートルもある鯉の主が居ると聞きましたが・・・。
今度コロナが落ち着いたら行ってみようと思います、また見る目も変わると思いますので・・・(笑)。
忍野八海、富士山周辺の名所として定番です。
ただ、今までは表面的にしか見ていなかったなと感じました。
忍野八海の霊場としての歴史を思いながら、今回は八海全部を巡ってみたのです。やはり、富士山の伏流水の偉大さや神々しさも感じますね。
そういう場所は、日本各地にあるわけですね。
水の透明さ、いろいろな写真の撮り方もあって、とってもチャレンジングだと思いました。
私の記事で懐かしんでいただけたなら、幸いです。
私も子供の頃から何度も来ていますが、単なる景勝地としてしか見ていなかったなと今回感じました。
その中で、中池が個人の持ち物で人造池というのは、ちょっと衝撃的ですよね。ほとんどの人がそれを知らないわけで、、。
中池の中に丸い場所がありますね。今回は、そこは密になるので、あまりじっくりとはのぞきこまなかったのです。
それまでは遠い話だったのに、身近に起こると緊張状態にみんなが陥らはったんじゃ無いでしょうか。
忍野八海のことは知りませんでしたが、ホントに透明度の高い池ですこと。
泳いでいる魚たちは空に浮いてるように見える美しさ。
それを神秘的に思われた方々が霊場として信仰の対象にされたんでしょう。
是非とも行きたい…ッと云いつつちょっと遠いような気もしますし。
でもいつか必ずきっと…。
新年早々、職場で新型コロナ感染者が出て、その対応で忙殺されました。
普通の仕事をやりながらですから大変なのですよね。
忍野八海は、昔は素朴な景勝地だったのですが、今は大勢の人が訪れる観光地になっています。昔ながらの池と人工池が合わさって、水の美しさと富士山を背景にした日本的な景観が魅力です。
特に、出口池で見た、空に浮いてるような魚たち、楽しく眺めていました。
かつては、信仰の対象で巡礼の地であったことに思いを馳せます。