弘法大師誕生の地、総本山 善通寺への参拝

今回で私の「香川県の旅」のレポートの最終回となります。

こんぴらさん(金刀比羅宮)参りをした後は、車を5-6キロほど走らせて由緒あるお寺へ向かいました。

香川県の歴史的な名所として是非ここへも訪れてみたかったのです。大きな駐車場からこの橋を渡って境内に入りました。
善通寺1.jpg
後で分かりましたが、こちらは広大な境内に幾つかある入り口のひとつにすぎません。

ここは、香川県善通寺市善通寺町にある善通寺(ぜんつうじ)。そうです、お寺の寺号が市の名前にも町の名前にもなっている 結構珍しいのではと思いました。

入ってすぐに、可愛らしい花梨の実が迎えてくれました。
善通寺2.jpg
このお寺に大きな存在感があるのは、やはりあの空海弘法大師が生まれた場所であるから

それは宝亀5年(774年)のことだとか。
しばらく歩くと現れるのが立派な、御影堂(みえいどう)です。弘法大師の姿を祀ります。
善通寺3.jpg
実は、かつてここに弘法大師の実家である佐伯家の邸宅があったそうです。

この地で、空海は幼い子供の頃を過ごしたのです。

近くにあるは御影池(みかげいけ)。もともと佐伯氏の邸宅の池であったとか。
善通寺3-1.jpg
弘法大師像が、佐伯家の両親の像に囲まれています。こんな弘法大師の家庭的な像はここだけではないでしょうか。

そもそも、善通寺というの寺号は、父親である佐伯善通(よしみち)の諱(いみな)から名付けられたのですね。

この御影池に近くには、このような神々しい枯れ木が横たわっていました。
善通寺4.jpg
いかにも古そうですよね。これは「御影の松」と呼ばれ、当時御影池の上にかかるように生えていた松だそうです。

遣唐使で唐に渡る前の空海が、この松の枝に登って池に写る自分の姿を描いたものを、母親に形見として残したと伝わっています。

そんな、空海の誕生や若い頃のエピソードの残るこちらの境内が「誕生院」と呼ばれる西院です。

この西院の正門は、こんな感じでした。
善通寺6.jpg
さすが、重厚で格式のある雰囲気の仁王門です。

明治22年(1889年)の再建とのことですが、鎮座している金剛力士像は南北朝時代の製作だそうです。
善通寺7.jpg
こうやって、西院をひとまず後にしました。

西院は、歴史的には鎌倉時代に入ってから造営されたものだとか。

一方で、まず善通寺が平安時代初めに創建された場所は、この少し先にある東院のある場所だったそうです。

こんなふうに歩いて東院へ向かいました。
善通寺8.jpg
11月末の晩秋で紅葉が鮮やかだったのです。それを眺めながら中門をくぐりました。

その東院の中心的な建築は、善通寺の本堂である金堂です。
善通寺11.jpg
現在のものは、江戸時代の元禄12年(1699年)に再建されたそうです。重要文化財。

広々とした境内にそびえる五重塔
善通寺10-2.jpg
何度も再建されたそうですが、現在のものは4代目で完成は明治35年(1902年)だとか。こちらも重要文化財です。

高さ43mは、日本の五重塔の中でも有数の高さ。
善通寺10.jpg
京都の東寺、奈良の興福寺、京都の八坂の塔に次ぐ高さのようです

東院の正門は、南大門
善通寺9.jpg
ここから眺める善通寺の東院の景観は、実に重厚で威厳を感じます。

東院は、伽藍(がらん)とも呼ばれ、その名の通り立派な伽藍が並びます。

この東院がある場所は、もともと佐伯氏の氏寺が存在したと言われているそうです。

その地を父親の佐伯善通が寄進し、唐から帰国した空海が大同5年(807年)に善通寺を建立し始めたとのこと。

やはり、弘法大師信仰の重要な聖地なのですね。

それが決定的になってくるのが、実は鎌倉時代の後半。そのことを示しているのが、こちらの三帝御廟さんていごびょう)です。
善通寺10-1.jpg
なんと、後嵯峨天皇亀山天皇後宇多天皇といった鎌倉時代後期の天皇の宝塔です。京都ではないこの地にあるのが珍しいですよね。

その頃、天皇や上皇からの篤い庇護を受けるようになり、荘園などの寄進を得ていたことの証です。

善通寺はその後も、戦国時代や江戸時代の領主からの庇護を受けながら繁栄したそうです。

こうやって善通寺は、京都の東寺和歌山の高野山と並んで、弘法大師三大霊跡(れいせき)のひとつとされたのです。
善通寺10-3.jpg
ここは、四国八十八か所巡り75番札所でもありますが、お遍路さんにとっても特別な霊場であることは間違いないですよね。

そんな特別な場所を参拝できて良かったなと思いました。

そういえば、境内の端にずらっと並ぶ五百羅漢(ごひゃくらかん)も迫力がありました。
善通寺14.jpg
平成18年(2006年)の創建1200年を記念して作られたそうです。

現代でも多くの信仰を集めることが分かりますね。
善通寺15.jpg



最後に、善通寺の東院の境内で目を引かれた長い歴史を感じさせるものをご紹介します。

それは、樹齢千数百年と伝わる大楠(おおくす)です。
善通寺12.jpg
なんと、空海が生まれた時には、既に茂っていたと伝わっています。

幹の太さは、約11m もの凄い太さですね。
善通寺13.jpg
香川県の天然記念物に指定されています。

「弘法大師が子供頃に見ていたとは」なんとも壮大な時の流れを感じます。

大楠は境内に2本あって、現代の参拝者のことも黙って見下ろしているのですね。
善通寺13-1.jpg
そんな歴史に触れることができて嬉しかったです。


これで、私の「香川の旅」のレポートを終わりにします。

香川県は日本で最も面積の小さい都道府県だそうですが、観光の見所はいっぱいですね。11月末の旅行のことを、ようやくまとめることができました。いや~、いつもながら時間がかかってしまいました。

ここまでご覧になって頂いた皆様、本当に有難うございました。



Zentsu-ji Temple, Kagawa, Japan

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この記事へのコメント

2020年03月22日 00:28
こんばんは

やはり善通寺に行かれましたか。
私も二回行ったことがあります。
天空の社・高屋神社には行かれなかったんですか。
天空の鳥居からの景色、凄いですよ。
夜がまためっちゃ綺麗なんですよ。
2020年03月22日 02:03
こんばんは。
お寺の名前が市の名前になるほど、風格のある
お寺なのですね。広い境内、五重塔や見ごたえの
ある建物があり、素晴らしいですね。
「香川の旅」レポート素晴らしかったです。
こんな風にまとめることが出来るなんて、凄いです。
10年位前に行ったきりです、又行ってみたいです。
2020年03月22日 08:34
単なる観光レポートではなく、いつもならの歴史的考察には感嘆しています。もちろん訪れたことはありませんが、仮に訪れたとしても、私は通り一遍のレポートにもならない記事で終わってしまうのではないかと思います。
いい勉強になりました。ありがとうございました。
2020年03月22日 09:39
善通寺、東院へは行ったことがなかったので面白い歴史散歩を楽しみました。
2020年03月22日 11:29
こんにちは。

善通寺にお参りされた写真を拝見しました。弘法大師空海様が生まれ育った場所ですね。5年ほど前に大学の同窓会でも学友たちと参拝した事あります。境内は広くて立派な建物や遺跡などが並んでいますね。懐かしく思い出しました。
2020年03月22日 12:25
こんにちは!
香川の善通寺、名前は知っていても行ったことはありません。空海が生まれ育った場所に建立されたほんと立派な寺院ですね。市や町の名前になっていることも善通寺を中心に発展してきた地域なんですね。
空海の幼少期にはもうあったという大楠も偉大さにも驚きます。
弘法大師信仰の聖地、詳しい説明を見ながらご一緒に参拝させて頂きました。有難うございます。
2020年03月22日 14:12
 善通寺は弘法大師が誕生した地なのですね。金堂の建物も重厚で風格が有りますね。結構新しい物も沢山奉納されているようで、新旧不思議な感じがします。
 「御影の松」や「大楠」は見応えありますね。三帝御廟もどうしてここに建てられたかと言う謂れ等に興味が湧きますね。
 盛り沢山の香川県の旅録ご苦労様でした。面白かったですよ。
2020年03月22日 14:37
善通寺 訪れたことがありますが 夕方だったため
広い境内の 一部分しか 回れませんでした。
ミクミティさんの 詳しい案内のお陰で 改めて
善通寺の偉大さを 実感させていただきました。
ここでも たくさんの お遍路さんにお会いしましたよ。
2020年03月22日 15:04
すごく盛り沢山な香川の旅でしたね
善通寺もこんな所なんですね
なるほど~ってなりました

旅行記を読んで行ってみたいなぁと思うところが増えました(笑)
とても参考になりました
良い旅でしたね

私が四国へ行くのは母を元気なうちに兄弟に会わせるのが1番の目的でしたから、親戚の家をまわって帰るパターンばかりで、ある時から折角四国へ行くんやから他にも寄ってみようと思うようになったんです
まぁ、夫がほっといても大丈夫になったからですが(笑)
2020年03月22日 17:30
こんにちは

大楠で旅をまとめられましたね
素晴らしい紀行文に
感動です
楠の中に永い歴史の香りが
隠されていることでしょう

はるる
2020年03月22日 19:28
いつも立派なレポートですね。
香川の旅、このお寺も有名なんですね。
枯れ木が横たわっているんですか。
五百羅漢もすごいですね。
また大楠、太くて驚きました。
歴史を感じ、写真で見せていただき、
ありがとうございました。
2020年03月22日 21:14
香川県善通寺市善通寺町にある善通寺ですか?
名前はよく耳にしますね~~~
空海、弘法大師が生まれた場所でしたか?
全国各地に弘法大師さまの足跡はまのあたりにします。
「御影の松」の枯れ木がまだ保存されているのですね。
五重塔、立派ですね。格式高いですね。
樹齢千数百年と伝わる大楠ですか?
なが~~~い歴史を見てきたのですね。
2020年03月22日 22:04
香川旅行編、今回で完結ですね。
空海に関する話としては、司馬遼太郎の小説
『空海の風景』を読んでいたんですが、
善通寺のある所が出生地だったということは、
すっかり忘れていました。地方出身の彼が、
新しい仏教(密教)の中心的存在に
上り詰めるまでの謎めいた生涯を思うと、
彼のルーツに対する思いが膨らむような気がしますね。
2020年03月22日 22:22
弘法大師、はるか昔の仏教の開祖。伝説のような人という感じであまりピンときませんが、こうして生誕の地にお参りするとお大師様が生き生きと感じられますね。
いつもながら素晴らしいレポート、本当に歴史に基づいてとても勉強になります。ありがとうございました。
2020年03月22日 22:43
こんばんは!
ミクミティさんの大河ドラマを見ているような
四国レポート、ほんとうに丁寧で見事です~!
空海のアートセンスのファンの一人として
この地が誕生の場所と思うだけで、見入ってしまいました。
今度こちらへ行くときの参考にしたいと思っています。
完結編が善通寺というのもすばらしいですね~☆
ありがとうございました。
yukemuri
2020年03月23日 03:50
ミクミティさんの「香川の旅」、興味深く拝見させていただきましたよ
自分が行った香川とは違った視点で旅されていますからね
あっ、自分はほぼ食がメインですからね(笑)
なので、あらためて香川の魅力を知る事ができ、いつかまた行きたいと思いました
こうして他の方の違った目線での旅を知る事ができるのも、ブログの良いところですね
いつか行く時は参考にさせていただきますm(__)m
2020年03月23日 07:32
善通寺さん、流石に立派な大寺院で格式を感じます。
私も参拝しましたが、丁度五十年も前のことで
全く覚えておりません。
当時は学園紛争で学校が休校などになり、自転車で
四国一周野宿旅をしました。
その時に善通寺さんも参拝しました。
今回の写真から当時の記憶を引き出そうとしましたが、かろうじて
大楠だけ記憶の片隅に残っていました。
2020年03月23日 11:39
善通寺市、善通寺町にある善通寺ですか。
名前が同じとは本当に珍しいですね!
弘法大師が生まれた場所とは貴重なお寺ですね。
御影の松、枯れた古木なのにみごとですね。謂れも心に沁みます。
五重塔も立派!
三天皇の塔があるのも不思議だと思いました。
奥深いレポートに敬服します!♪
自分自身、知らないことが多すぎると実感いたしました。
ありがとうございましたm(__)m


2020年03月23日 15:26
今回は まさに歴史の旅レポートでしたね。
小豆島やこんぴらさんは 若い人や海外の人にも来てもらいたいと変化をしている、善通寺は昔のままを後世に伝えたいとしている というかがわけんの 両面を見た気がします。

それにしてもコロナが収まってくれないと計画もどうしようかと悩ましいですね。
2020年03月23日 20:22
あっ、たしかに善通寺っていう名前の駅がありますね。
(おりたことはないですが)
空海の生まれたところだったんですね。
香川県の旅、おつかれさまでした。
僕のあわただしい旅とちがい、じっくりと腰を落ちつけて、こまかいところまで見ておられて、たいへん参考になりました。
僕もいつかはそんな旅をしてみたい、と思いつつ、根が貧乏性なので無理かもしれません(笑)。
2020年03月23日 21:17
★トトパパ さん、早速のコメント有難うございます。

そうですね、善通寺にも行ってきました。やはり歴史の重みを感じさせてくれる場所でした。なかなか限られた時間の中、今回は高屋神社へは行かれませんでした。最近、「天空の鳥居」として人気があるようですね。
それは、次回に取っておくことにしましょう。いつかは分かりませんが。
2020年03月23日 21:24
★ゴンマック さん、コメント有難うございます。

お寺の名前が市の名前になっているのは、実は観音寺もそうなのですが、善通寺は町の名前にもなっているのです。まさに地域の中心ですよね。
善通寺の2つある広い境内や建築群、見応えがありました。
お陰様で、充実した「香川の旅」を巡ることができました。自分でまとめてみてちょっと達成感があります。レポートをお褒め頂き恥ずかしい限りです。
2020年03月23日 21:29
★茜雲 さん、早速のコメント有難うございます。

私の旅のレポートをお褒め頂き嬉しいです。自分としては、自分の見たものや感じたことを残しておいて、思い出にしたかったのです。更に、自分の歴史に対する気付きもまとめておきたいと思っていました。
それが誰かの参考になれば幸いです。
2020年03月23日 21:31
★夢楽 さん、コメント有難うございます。

善通寺の境内は、東院と西院が分かれていてユニークですよね。かつては、2つの別のお寺だったのですよね。そんな歴史を感じながら、散策するのが楽しかったです。
2020年03月23日 21:34
★華の熟年 さん、コメント有難うございます。

5年ほど前に行かれましたか。しっかりと参拝されたのでしょうね。
私の場合は参拝もしましたが、史跡めぐりという側面もたっぷりあります。ですから信仰という点では、非常に薄っぺらいかなと思います。
それでも、懐かしく感じて頂けたなら幸いです。
2020年03月23日 21:37
★eko さん、コメント有難うございます。

善通寺も歴史ある立派なお寺でした。弘法大師が生まれた場所でもありますから、様々な歴史的な逸話がいっぱいです。非常に興味深かったです。
市や町の名前になっているって、まさに地域の中心的存在ですよね。
こちらの大楠、もの凄い太さでした。どれだけの歴史を見てきたのでしょうかね。確かに偉大な存在だなと思いました。
2020年03月23日 21:44
★藍上雄 さん、コメント有難うございます。

そうなんてす、善通寺は弘法大師が誕生した地。ですから多くの逸話が残っていますね。長い歴史も感じました。確かに、金堂や御影堂など重厚で風格がありました。おっしゃる通り、同時に結構新しい奉納物もありましたね。
「御影の松」や「大楠」は、偉大な存在感を覚えました。長い歴史の証人のように思えます。三帝御廟にも幾つかの歴史の積み重ねがあると思います。それぞれ、実に興味深かったです。
私のレポートを面白かったと言っていただくと、大変うれしいです。
2020年03月23日 21:46
★フラバーバ さん、コメント有難うございます。

以前、善通寺へ行かれましたか。夕方だったのですか。
私のレポートが少しでも参考になり、懐かしさを感じて頂けたなら、書いた甲斐がありました。ここはお遍路さんにとって格別な場所ですよね。
2020年03月23日 21:51
★とまる さん、コメント有難うございます。

そうですね、お陰様で様々な場所へ訪れて、色々なモノを見たり感じたりできました。こうやって、レポートにまとめて満足感を味わえました。
善通寺も歴史たっぷりのお寺でした。こんなに広いとも思っていませんでした。
少しでも私のレポートが参考になったのなら嬉しいです。

とまるさんは、四国は比較的身近ですから、また是非行かれてその記事を紹介してくださいね。私も参考にさせてもらいます。
2020年03月23日 21:54
★無門 さん、コメント有難うございます。

そうですね、大楠の偉大さをご紹介しながら、今回の四国の旅のレポートを終えました。いや~、非常に時間がかかってしまいました。
それでも、自分としても充実感があります。
それを、最大級に褒めて頂き、嬉しいと同時に恥ずかしい限りです。
2020年03月24日 00:02
香川県の天然記念物
弘法大師が子供頃に見ていた
そんな大楠でまとめられた歴史の旅
素晴らしかったです。

香川の善通寺、思い出しました。
遙か昔の旅です。
空海が生まれ育った場所に建立された寺院
立派ですよね。
久しぶりに参拝させていただきました。
2020年03月24日 20:53
★はるる さん、コメント有難うございます。

立派なレポートと言って頂き、恥ずかしいですが嬉しいです。
香川の旅、様々な名所があってどこに行くか迷いました。ただ、歴史的な逸話の多いこのお寺も是非訪ねてみたいと思っていました。
横たわる枯れ木に、時の流れを感じますよ。これをずっと大切にとってあるというのが素晴らしいことだと思います。
更に、まだまだ現役の大楠、やはりたくましい生命力を感じました。
2020年03月24日 20:58
★nobara さん、コメント有難うございます。

善通寺市善通寺町にある善通寺。ちょっと微笑ましいですよね。もちろん、お寺があってこその住所です。
ここで空海は生まれたのですから伝説な場所ですよね。
「御影の松」も伝説の枯れ木です。金堂や五重塔も見ごたえがありました。
樹齢千数百年と伝わる大楠は、そんな歴史の生き証人なのかと思うと威厳を感じました。
2020年03月24日 21:03
★yasuhiko さん、コメント有難うございます。

数か月かかってようやく香川の旅の紀行文を書き終えました。いつもながら時間がかかってしまいます。
私も、『空海の風景』を読んで弘法大師に対する思いが非常に高まったのを覚えています。だからこそ、善通寺に訪れてみたかったのです。
ここで子供時代を過ごし、京都や唐に進み、高野山に到達する偉大な人生に、やはり凄みを感じました。ここへ訪れたことは財産だなと思いました。
2020年03月24日 21:09
★かるきち さん、コメント有難うございます。

弘法大師は、やはり全国の歴史ある寺社を訪ねていくと、その足跡や信仰の面影に触れることが多いです。さまざま真言宗がありますからね。
そんな仏教界の伝説の教祖の誕生の地は、なんとなく暖かさを感じるお寺でした。今も大勢のお遍路さんが訪れます。
素晴らしいレポートと言っていただき、恥ずかしいととも嬉しいです。
2020年03月24日 21:13
★komichi さん、コメント有難うございます。

「大河ドラマ」なんて、、。お褒め頂き大変恐縮です。
香川県の旅レポート、いつもながら非常に時間がかかってしまいました。それだけ、様々な所へ赴き色んなことを味わえたと思います。その思い出を残しておきたくて、書いてきました。
空海にちなんだ仏教文化や芸術、様々なものがありますね。
いつかまた香川県へ行かれる際に、是非訪れてみて下さい。
2020年03月24日 21:18
★yukemuri さん、コメント有難うございます。

そうですね、人によって旅の視点が大きく違いますよね。私は歴史をベースにした物見遊山が中心です。少し食べ物の話もしますが、それはおまけ的ですかね。もちろん、美味しいものは好きなのですが、歴史的なモノの方が、心に美味しく響くかも。
また、yukemuriさんの旅のレポートを楽しみにしていますよ。グルメレポートも。
2020年03月24日 21:22
★ポジティブオーラ さん、コメント有難うございます。

そうですか、50年前に善通寺へ訪れましたか。それはかなり昔ですね。
そこで、記憶に残っていたのは大楠だったのですね。やはり、時代を超えた普遍的な存在のような気がします。歴史の生き証人、偉大ですよね。
自転車で四国一周野宿旅なんて、凄い。夢のようにも思います。いい体験をされましたね。記憶はあまりなくても、旅をした思い出は深く残っていることでしょうね。
2020年03月24日 21:27
★ハーモニー さん、コメント有難うございます。

善通寺市、善通寺町にある善通寺。ちょっと微笑ましいですよね。もちろん、お寺があってこその住所です。
やはり、弘法大師が生まれたという存在感は特別だと思います。
御影の松も歴史ある枯れた木で、風格と威厳を感じました。
三帝御廟にも当時の繁栄を想像させられます。歴代の五重塔も素晴らしかったと思います。
レポートを興味深く読んでいただき嬉しいです。
2020年03月24日 21:32
★コマダム さん、コメント有難うございます。

そうですね、歴史の旅レポート。私のブログで求めているテーマではあります。ただ、そんなに重いものではなく、基本的に歴史的な雰囲気に触れて楽しむということが好きなだけなのですが。
香川県は小さな県ですが、様々な観光の見所があって、そういった資源を磨いているなと感じました。
今、観光産業は大きな危機にありますよね。それが本当に気がかりで心配しています。
2020年03月24日 21:36
★家ニスタ さん、コメント有難うございます。

そうですね、善通寺という駅もありますね。本当に、お寺が中心の地域ですよね。それも、弘法大師が生まれた聖地だから。やはり、特別な場所だと思いました。
香川県の旅のレポート、ようやくまとめることができました。
私もそれなりに慌ただしい旅です。それでも、興味の向くまま思わず時間を費やしてしまうことが多いですね。
家ニスタさんの、行動力と行動範囲にはいつも感服していますよ。
2020年03月24日 21:40
★ろこ さん、コメント有難うございます。

香川県の天然記念物の大楠、その太さや風格が凄かったです。
弘法大師が子供の頃に見ていたとは。そんな伝説があることにロマンを感じます。人間を超えた時間を生きる大樹に畏敬の念を感じます。
私のレポートで、昔の旅を思い出して懐かしい気持ちになって頂けたなら嬉しいです。
2020年03月25日 16:07
善通寺歴史散歩を楽しみました
2020年03月25日 16:10
すみません↑
飛んで行ってしまいました
歴史に触れながら・・・の解説
素晴らしかったです(いろいろ知ることが出来ました)
2020年03月25日 20:59
★ジュンさん、コメント有難うございます。

善通寺の歴史散歩をお楽しみいただき、私も嬉しいです。
私自身もこっぴらさんから善通寺へ向かい、たっぷりと歴史的な建築や文化や逸話に触れることができました。それらを、できるだけ記憶に残すようにとブログに書きました。素晴らしいといって頂き光栄です。
2020年03月25日 21:04
こんばんは。
あの空海誕生の場所が最終回とは実に神々しい!
こういう歴史的な場所は、紅葉の時期が一番良いことをミクミティさんのブログから教わりました。
本当に空海なる人物がこの地にいたかと思うと、いろんな景色が感無量ですね。
長いレポートも決して流すことなく丁寧に作られて、本当にステキです。
お疲れ様でした。外出もままならない時期ですが、なんとしても乗り切って、またすてきなレポートを楽しみにしています。といっても、もう次、用意されているような気がしてます。抜け目ないですね、きっと。
2020年03月25日 21:23
★ROKO さん、コメント有難うございます。

空海誕生の地、善通寺。やはり特別な場所だなと感じました。たまたま旅行の最後に訪れました。特に、こちらを最終回にしようと思っていたわけではないのですよ。
確かに11月末は紅葉の美しい時期ですね。ここ数年は、このタイミングで休暇を取ってきました。ここでも紅葉が味わえてよかったです。
今回の香川の旅でも、様々なところで色々なことを味わうことができてので、ブログに書くことで記憶に残しておきたいと思いました。
いつもお褒め頂き、嬉しい限りです。
次のレポートは、ちょっと迷っています。
2020年03月25日 22:59
善通寺そのものには行った事がありませんが、
JRでその名の駅を昔は何度か通過したことがあります。
撮影した角度でしょうか、デンとした構えの立派な五重の塔ですね。
ズラリと並んだ五百羅漢、確かに迫力ありです。
樹齢千数百年の大楠、幹の太さが約11mですか!すごい!

弘法大師はここで生まれ高野山で没するまで
難行苦行の末、多くの悟りを開いてきたのですね。
勉強になります。神社仏閣の旅お疲れさまでした。
2020年03月26日 19:13
★かぼす さん、コメント有難うございます。

善通寺というJRの駅もありますね。何度か通過されましたか。
私は今回はレンタカーでの移動でした。
歴史ある境内に立派な金堂や五重塔がそびえていました。新しい五百羅漢も迫力がありました。その中で、歴史の生き証人の大楠、どっしりとした風格がありました。弘法大師も眺めたのかと思うとロマンを感じますね。
数年間に高野山へ訪れたことを思い出したりします。
2020年03月28日 20:01
善通寺を参拝されましたか。ミクミティさんが書かれておられるように、父の佐伯善通から寺名が取られていて、その時代に建立されたのは間違いないと思われるのですが、奈良時代以前の古瓦などが境内から出土しており、歴史はもっと遡るのではないとの説もありますね。あるいは廃寺となった古い寺院跡に新たに善通寺が建てられたとか。

善通寺は真言宗十八本山の一番札所でもありますね。昨年から津軽弘法大師霊場の巡礼を始めて色々調べていたらたまたま知りました。

善通寺は江戸時代初期に高松藩17万3000石の生駒氏の保護を受けていましたが、その生駒氏はお家騒動(いわゆる生駒騒動)で問責を受けて出羽国由利郡矢島1万石に転封されました。現在の秋田県由利本荘市矢島です。アイドルグループの乃木坂46のセンターを務めた生駒里奈さんは由利本荘市出身ですが、この生駒氏と関係あるかどうか知りません。
tami
2020年03月28日 23:43
こんばんは。
空海がここの出身でしたか。
市の名前だけは聞いたことがあります。
親も当然只者じゃないのですね。
権力者の息子であり天才的頭脳と強靭な精神力、行動力を持って且つ人徳も。
ありえないくらい優れていたのでしょう。
霊力は大楠にも及ぼしているのかもしれませんね。
2020年03月29日 00:00
真言宗十八本山について追記ですが、真言宗の主要な十六派の総本山18寺院のことで、善通寺は真言宗善通寺派の総本山です。
昨年津軽富士・岩木山を散策したのですが、山麓の登山口近くにある求聞寺が真言宗智山派の寺院で津軽弘法大師霊場第九番札所でもあり、これも何かの縁かと思って巡礼開始しました。津軽弘法大師霊場は青森県津軽地方の真言宗各派による真言宗津軽仏教会が制定した霊場巡礼です。津軽には善通寺派の寺院はないようですが。
2020年03月29日 00:10
★降魔成道 さん、コメント有難うございます。

善通寺へにも参拝してきました。歴史ある古刹ですよね。しかもそれ以前の出土物もあるのですから。
真言宗十八本山の一番札所でもあるのですね。私は巡礼をやるほどではなく、その辺は弱いのです。おしえて頂き有難いです。

善通寺は江戸時代初期に生駒氏の庇護を受けていたそうですね。
生駒騒動も知られています。その後は、出羽国由利郡の矢島藩1万石に転封でしたか。その生駒氏の子孫が、乃木坂46のセンターへ。
う~ん、なかなかダイナミックな展開ですね。この分野もちょっと弱いです。
2020年03月29日 00:15
★tami さん、コメント有難うございます。

そうなのです、この場所が空海の出身地なのです。親は当時のこの地方の豪族であった佐伯氏だったそうです。
「権力者の息子であり天才的頭脳と強靭な精神力、行動力を持って且つ人徳も。」まさしく、その通り。歴史上「ありえないくらい優れていた」と思われますね。そんな弘法大師の子供時代をこの大楠は見ているのですかね。
2020年04月06日 10:21
空海の生まれ故郷の寺院 さすがに立派な造りですねえ@@
最澄と共に京都仏教を切り開いた開祖として、興味の尽きない人物です。個人の事蹟や伝承は解ったつもりでしたが、父母の事までは名前くらいでまだまだ知らないことだらけ。。勉強になりました。香川県は小さな県ですが、おっしゃるように見どころ満載の地ですねえ。
善通寺は大きな寺院ですねえ。佐伯氏寄進の寺院と、屋敷地だった寺院と二つの善通寺があったというのは全く知りませんでした。
真言宗の寺院は境内地に多くの寄進物や構築物が多く巡るだけでも面白いですが、さすが開祖様の寺院、興味津々で寺院の画像を見てしまいました。
2020年04月07日 20:48
★つとつと さん、コメント有難うございます。

そうですね、空海の生まれた場所に立つ善通寺、長い歴史や信仰の逸話に触れることができるので、訪れた甲斐があったなと思いました。
もちろん、四国八十八か所巡りの特別の場所。やはり、重みを感じました。
ここから、京都へ行き、唐の長安へと向かったのですからね。そんな空海の偉大な足跡の起点であることをしみじみと感じました。
今回、あらためて香川県への旅は非常に充実したものであって、見所満載だなと実感した次第です。
興味深いと思っていただけたなら嬉しいです。
2020年04月13日 21:26
香川に行ってみたい…今回つくづく思いました。
善通寺が弘法大師の実家とは知りませんでしたが、弘法さんの他の寺院と比べても なんと無しに安らかに佇んでられるような気がします。
ご両親は弘法さんのことをどォ思ってられたのか…やっぱり誇りに思ってられたのでしょうネ。
また弘法さんもご両親を大切にされていたからこのお寺の隆盛がいまも続いているのでしょう。
ホントに行きたい…。
2020年04月17日 21:38
★おーちゃん さん、コメント有難うございます。

「香川に行ってみたい」と思って頂けたなら、ブログを書いた甲斐がありました。嬉しいです。
善通寺は、弘法大師の実家の地として、地元では大きな存在です。お遍路さんでも特別な場所ですね。
大師のご両親は、息子を誇らしく思っていたことでしょう。今でも地元の方にとって誇りであることは間違いないですね。