奈良時代からの日光山の聖地、日光二荒山神社と輪王寺で歴史を感じて

右手に連なる石灯篭、左手には石垣が設けられた杉並木の参道は、とても厳かな雰囲気でした。石灯篭のそのまた右側の高い壁は日光東照宮の塀でもあります。
日光山輪王寺 二荒山神社10.jpg
こんな荘厳な参道は、日光山内の「上神道」(かみしんみち)と言います。

ここを東照宮から西の奥へ進んでいくと格式ある楼門(ろうもん)が現れます。
日光山輪王寺 二荒山神社11.jpg
これは世界遺産「日光の社寺」日光2社1寺のひとつ日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)の本社の門なのです。

江戸時代初期に東照宮が建立されるずっと前の奈良時代から、日光三山の神を祀る山岳信仰の聖地だったそうです。

日光三山とは、二荒山(ふたらさん)、女峰山(にょほうさん)、太郎山のこと。二荒山は、男体山(なんたいさん)のことですね。

かつて歴史的には日光三所権現(にっこうさんしょごんげん)と呼ばれていたそうです。

門をくぐると今度は格式ある銅鳥居(どうとりい)。
日光山輪王寺 二荒山神社12.jpg
こちらは、江戸時代後期の寛政11年(1799年)の再建とか。重要文化財です。

そして、もう一つ南側の広い西参道に立つのが大鳥居です。現代ではこちらの方が正面といえるのかもしれません。
日光山輪王寺 二荒山神社15.jpg
どちらも立派な鳥居です。

それもそのはず、日光二荒山神社は、関東総鎮守(そうちんじゅ)であり、野国(しもつけのくに)一の宮でもあるのですね。

大鳥居をくぐっての神門に向かうまでの石段の参道も、なかなか厳かな雰囲気を感じました。
日光山輪王寺 二荒山神社16.jpg
こんな二つの参道を抜けて境内に入ると、拝殿が見えてきます。

正保2年(1645年)の再建だそうです。
日光山輪王寺 二荒山神社14-1.jpg
そもそも、日光二荒山神社の神域は日光山神橋(しんきょう)いろは坂華厳ノ滝中禅寺湖を囲む日光連山を含む圧倒的に広大な地域です。

既に、中禅寺湖の記事で日光二荒山神社中宮祠(ちゅうぐうし)について触れましたが、こちらの社殿こそ、その中心である本社になるのです。

この後、境内の奥の有料エリア、神苑(しんえん)に入りましたが、残念ながら拝殿の奥にある本殿は、今回は修復中で目にすることができませんでした。
日光山輪王寺 二荒山神社18.jpg
平成の大修理が、令和の時代になってもまだ続いているのですね。修理の完成は、平成32(?)年の3月だそうです。

元和5年(1619年)の創建。拝殿も本殿も、それぞれ重要文化財です。

奈良時代からの山岳信仰の聖地とは言え、建築物のほとんどが江戸時代のもの。

やはり、日光山内に東照宮大猷院(たいゆういん)が造営されたことで、もともとの日光二荒山神社の社殿の多くが再建されたことが分かります。

この神苑で、個人的に非常に興味深かったのは、こちらの素朴な白木の建築です。神輿舎(しんよしゃ)といいます。
日光山輪王寺 二荒山神社17.jpg
元和3年(1617年)に、東照宮の御仮殿(おかりでん)として建設されたとのこと。すなわち、東照宮が豪華絢爛に再建された寛永の大造替(だいぞうたい)(1634年)の前の建築であり、創建当時の東照宮の姿を今に伝えています。

2代将軍秀忠が造営した東照宮は、もともと結構質素だったことをうかがわせます。その意味で非常に貴重に感じます。

今は、二荒山神社の祭神を祀るお神輿(みこし)がこちらに安置されています。

その奥にあるのが、大国殿(だいこくでん)。延享2年(1745年)の建築です。
日光山輪王寺 二荒山神社20.jpg
大国様が祀られ、招き大国の板絵、打ち出の小槌や太刀などが納められています。

日光二荒山神社の主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、すなわち大国主命(おおくにぬしのみこと)であり、そんな神話の世界の神様が江戸時代には大国様と同一視されていたという歴史を、こちらで感じることができます。

よって、現代の日光二荒山神社は縁結びの神社という性格もあって、お守りや絵馬をはじめ随所に縁結びを打ち出して若者にアピールしているようにも思えました。

更に、その向かい近くにあるのが化灯篭(ばけとうろう)。
日光山輪王寺 二荒山神社19.jpg
鎌倉時代の灯篭で、江戸時代の夜間警護の武士がその光を亡霊と思い刀で何度も切りつけたという跡が残っています。

これらは、それぞれ重要文化財であり、世界遺産の構成資産でもあります。

この他にも神苑には、歴史的なエピソードを持つ場所や建築が数々ありました。

こんなふうに長い歴史と様々な性格を持つ日光二荒山神社、東照宮とは全く違う神社が隣にあるのが面白いな思いました。江戸時代は一体だったと思いますが。
日光山輪王寺 二荒山神社13.jpg

さて、日光二荒山神社を後にして、向かったのは日光山の2社1寺の、1寺の方です。

表参道から見える西日を浴びた高さ13mの相輪橖(そうりんとう)と巨大な建築が印象的でした。
日光山輪王寺 二荒山神社1.jpg
寛永20年(1643年)、3代将軍家光の発願によって天海大僧正が建造したという法華経の経典を納めた塔です。

ここからは、仏教の寺院の世界になります。すなわち、日光山輪王寺(にっこうさん りんのうじ)です。
日光山輪王寺 二荒山神社2.jpg
黒門をくぐります。

そもそも、輪王寺とは日光山と奥日光に点在する寺院やお堂や支院の総称のこと。中禅寺湖畔の中禅寺や家光の廟所である大猷院も含まれます。

天台宗の大本山でもあります。その中心的な総本堂が、この三仏堂(さんぶつどう)なのです。
日光山輪王寺 二荒山神社3.jpg
日光山の最大の建築であり、東日本最大の木造建築だそうです

現在の三仏堂は正保2年(1645年)の再建。やはり、家光の時代であり、東照宮の大造替の後、日光山の全体の権威を高めるための造営であったことでしょう。

実は、この三仏堂は約10年にわたる大規模な修繕工事が行われ、ようやく平成31年(2019年)3月に完成したばかり。まだまだ非常に新しい建築でもあります。

そんな真新しいお堂の中には、三体の大きな仏が並びます。大修理を終えたばかりで、いずれも金ぴかでした。
日光山輪王寺 二荒山神社3-1.jpg
写真撮影はできないので、パンフレットの写真を掲載しました。内陣から高さ7.5mの坐像を見上げるのは迫力がありました。

それぞれが日光山社権現のご本尊の仏像であり、神仏習合の時代は日光三山の神と同一視されていたのです。

かつて、この輪王寺と日光二荒山神社は、同じ日光山のもと一体だったことがしのばれます。
日光山輪王寺 二荒山神社9.jpg
ちなみに、輪王寺という寺号は、家光の死後の明暦元年(1655年)に後水尾上皇によって下賜されたもの。

以後、輪王寺は皇室から住持をむかえることとし、上野寛永寺の貫主となるとともに関東在住の宮家である輪王寺宮(りんのうじのみや)とされました。ますます権威が高まったことでしょう。

そんな輪王寺宮の庭園として造られたのが、逍遥園(しょうようえん)です。
日光山輪王寺 二荒山神社5.jpg
あの小堀遠州が作庭したとも伝わります。

池泉回遊式で借景もある素敵な庭園です。森のような日光山内に、こんな端正な和風庭園があるのが不思議な感じがしました。
日光山輪王寺 二荒山神社8.jpg
やはり、高貴な方が心休まる庭園が必要だったのですね。

確かにほっとする空間でした。

戦国時代の後半、豊臣秀吉によって寺領を奪われ一時衰退したそうですが、江戸時代となりここまで隆盛を極め、関東一の大霊場となった歴史の流れを感じました。

そんな日光山を、最初に開いた方の銅像が輪王寺の一角にありました。
日光山輪王寺 二荒山神社4-1.jpg
それが勝道上人(しょうどうしょうにん)です。766年に日光山の麓に伝説の橋を渡ってたどり着き、そこにお寺を建て、翌年、二荒山(男体山)の神を祀ったとのことです。

現代の世界遺産「日光の社寺」は、全てこの方からはじまったのですね。



最後に、日光山の2社1寺を巡って参拝した後、私が寄った場所をちょっとだけご紹介します。

それは、日光山の東の一角にある、勝道上人が二荒山の神を最初に祀ったという本宮神社(ほんぐうじんじゃ)の参道にあるカフェです。
日光山輪王寺 二荒山神社22.jpg
その名も、日光本宮カフェ

約300年年前の神職の住居を改装したのだとか。神橋(しんきょう)のすぐ近くでもあります。
日光山輪王寺 二荒山神社24.jpg
もちろん、コーヒーがメインではありますが、私が食べたのはかき氷。それも、マンゴー味の天然氷のかき氷です。
日光山輪王寺 二荒山神社23.jpg
天然氷はもともと日光の名物。真夏には、是非食べておきたいアイテムでした。

しかも、このカウンターは日光山のご神木で作ったものだとか。

広大な日光山の社寺を、それぞれ参拝した後に、ここでかき氷を食べて疲れを癒しながら幸せな気分になりました。


<真夏の「日光の旅」シリーズ>
もしよろしかったら、こちらもご覧ください。
①日光の明智平と半月山の展望台からの眺望 ⇒ こちら
②日光の英国&イタリア大使館別荘記念公園 ⇒ こちら
③中禅寺湖畔から大谷川と華厳ノ滝への散歩 ⇒ こちら
④日光二荒山神社中宮祠と中禅寺立木観音 ⇒ こちら
⑤奥日光の戦場ヶ原・湯滝・湯ノ湖の風景 ⇒ こちら
⑥神橋の周辺と日光金谷ホテル ⇒ こちら
⑦まだまだ新しく見える日光東照宮の建築群 ⇒ こちら
⑧豪華な日光廟大猷院の素晴らしさ ⇒ こちら
⑨日光二荒山神社と日光山輪王寺を回って ⇒ こちら
⑩日光田母沢御用邸記念公園の見学 ⇒ こちら
⑪金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)と庭園 ⇒ こちら
        

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この記事へのコメント

2019年10月21日 21:12
今でこそ鉄道や車でさっといける場所ですが 昔は何日もかけて徒歩で参拝したのでしょう。
「日光見るまでけっこう言うな」なんていう言葉もあるくらいですから 参詣者のあこがれの地だったんでしょうね。
厳かでも堅苦しくなく人を引き付ける魅力があるのが日光だと思いました。
2019年10月21日 21:47
石灯籠に杉並木、良いですね~
何とも言えな厳かな雰囲気が、往時を偲ばせてくれますね
まして写真を見る限り、それほど人も多くないので尚更良い雰囲気ですよね!
人気の観光地はやむを得ないとは思いますが、京都などは人が多過ぎて興醒めの部分もありますよね
やはり神社仏閣などは、静かに厳かな雰囲気を感じたいものですよね
最後の天然氷のカキ氷、しかもマンゴー味ですか?
いや~、美味しそうです
参拝の後に食べるのはひと味違ったのではないでしょうか?
2019年10月21日 23:03
 平らに真っすぐに伸びる「上神道」、奉納された石灯篭が並び、信仰(或いは権力への・・・)の深さを感じます。
 興味深いのは神輿舎とても質素ですね。秀忠氏の目指した質実剛健がそのまま生かされているのではないかと思います。こんな建物もある意味では、凄みを感じます。
 日光二荒山神社と東照宮そして輪王寺、神と権力と仏、これが徳川幕府の目指す神仏習合だったのかもしれませんね。
 天台宗の伽藍配置、禅宗などにも受け継がれているのかもしれませんね。類似点多いと思います。
 逍遥園も武家文化の中に有る公家の文化の様で、当時の日本社会の縮図が有るような気がしました。
 
 
2019年10月21日 23:41
こんばんは

神新道っていんですか。
見事にまっすぐですね。
石灯籠もいっぱいありますね。
いくつあるんでしょうか。
かき氷、美味しそうですね〜。
マンゴーですか〜。
2019年10月22日 07:44
日光は古い時代から聖地として知られて
いたのですね。 二荒山神社にしても
輪王寺にしても、広大な境内に壮大な
建物に驚かされます。
天海僧正が江戸城を結界守護する方策を
尽くしたことからも、将軍家の絶大な
信頼と畏怖の様なものを感じました。
2019年10月22日 13:51
日光山内の「上神道」(かみしんみち)威厳がありますね。
日光二荒山神社、本社の門 も立派ですね。
二荒山は、男体山ですか。威風堂々としてますものね。
天台宗の大本山、その中心的な総本堂(三仏堂)も
真新しくなって目を惹いていました。私もたくさん撮りました。
作庭が 小堀遠州さんだと格式や安心感を感じます。
各地に彼の監修のお庭があるのも頷けますね~~
日光本宮カフェ、カウンターは日光山のご神木で作ったものなんですか?
素晴らしいですね。
私もきっと選んだと思います。
マンゴー味の天然氷のかき氷!絶対外せませんね
惜しい事をしました。次は必ずや
2019年10月22日 14:30
こんにちわ~♪
歴史的な建造物を巡った最後に300年前の
神職者の建物を改装したカフェで
今風なマンゴーかき氷、天然氷とは美味しいでしょうね。
日光には随分昔に旅してご無沙汰していますが
再訪する時には行ってみたいです。
komichi
2019年10月22日 16:49
こんにちは!
左に石垣と右に石灯篭の奥へ連なる参道
ほんとうに静けさがあって、素敵ですね~☆
森の奥深くに庭園・逍遥園の風景があるのが
驚きです~!
日光も観るべきところも多く
一度しっかり出かけてみたくなりました。
ゴン太
2019年10月22日 17:09
日光二荒山神社と輪王寺 こんなに凄いところでしたかー それにしても お詳しいですねー 驚きました。是非 天然氷のかき氷は食べたいものです。
2019年10月22日 17:49
★コマダム さん、早速のコメント有難うございます。

そうでしょうね。かつては奥深い修験道の信仰の場だったと思います。江戸時代になってからは幕府の大切な場所となりましたから、街道や参道も大きく整備されたのですね。
「日光見るまでけっこうと言うな」とは有名ですね。参拝者のあこがれの地だったと思います。確かに厳かでありながら堅苦しくない魅力がありますね。
2019年10月22日 17:54
★yukemuri さん、早速のコメント有難うございます。

石灯籠に杉並木がずっと並んで厳かな雰囲気の参道でした。多くの人は東照宮を見て帰ってしまいますから、その他の寺社はそれ程混んではいませんね。日光はかなり人気に偏りがあると思います。
輪王寺の三仏堂は修復工事が終わったばかりで、賑わっていました。
天然氷のカキ氷は日光の名物。私はマンゴー味を選んでしまいました。
あまり無いですよね。
はるる
2019年10月22日 17:54
三体の大きな仏様、それは迫力がありましたでしょう。
立派ですね。
こういうのは撮影できないのが多いのでしょうか。
残念です。
上神道、すごいですね。長いですね。
天然氷おいしいでしょう。
2019年10月22日 17:59
★藍上雄 さん、早速のコメント有難うございます。

上神道は、奉納された石灯篭が並び杉並木にも囲まれて、とても荘厳な感じでした。信仰の重さや深さを感じますね。
神輿舎には、実は家康自身や秀忠の趣向を感じたりします。確かに質実剛健さがありますね。
日光二荒山神社と東照宮そして輪王寺、神と権力と仏の統合。そうですね、徳川幕府が日光で実現したかったものかもしれません。
逍遥園は、日光山内にある異質な空間だと思えました。それも、日光の多様性の一つなのですね。やはり見応えがありました。
2019年10月22日 18:03
★トトパパ さん、コメント有難うございます。

神新道という厳かな参道でした。まっすぐで絵になっていますよね。
いくつあるんでしょうか。灯篭の数は、37基だそうです。
天然氷のかき氷ですからね、なめらかで柔らかい食感がありました。
マンゴー味はちょっと珍しいですよね。
2019年10月22日 18:06
★ポジティブオーラ さん、コメント有難うございます。

日光は奈良時代から聖地として知られていたそうです。二荒山神社や輪王寺の壮大な建物は、やはり江戸幕府の加護があったからなのでしょうね。大事な信仰の場であったと思います。
日光を散策すると、天海僧正が江戸幕府の政治や宗教の顧問として大きな力を発揮していたことも感じますね。
2019年10月22日 18:12
★nobara さん、コメント有難うございます。

上神道は、威厳のある参道だと思いました。日光二荒山神社本社の鳥居や門 も立派でしたよ。やはり、日光山全体が徳川幕府の大きな加護があったと思います。
三仏堂は、大きくて新しくて、目を引きますよね。輝いているのでちょっと歴史を感じづらい気もしましたが、それは仕方が無いですね。逍遥園は、雰囲気ががらっと変わって優雅で落ち着ける空間でした。
日光本宮カフェは、床やカウンターは日光山のご神木だそうです。天然氷のかき氷、真夏ですし久しぶりに食べてみたかったのです。マンゴー味はちょっと珍しいかなと。
2019年10月22日 18:15
★ベティーちゃん さん、コメント有難うございます。

本宮カフェ、歴史的な古民家をもとに建築したそうです。床やカウンターがご神木というのも驚きました。マンゴーかき氷は今風ですね。ただ、天然氷のものを久しぶりに食べてみたかったのです。柔らかな食感がありますね。
2019年10月22日 18:17
こんばんは!
石灯籠の神新道は荘厳ですね。歩きました。ただ時間がなくて東照宮と大猷院だけの参拝、日光二荒山神社と輪王寺は見ていません。
東照宮とは対照的な日光二荒神社の白木造りの神輿舎が興味深いですね。もともと秀頼が造営した東照宮は質素だったのですね。
輪王寺の総本堂、三仏堂が見事です。東日本最大の木造建築なのですね。逍遥園の端正な和風庭園も心休まる空間で良いですね。
日光本宮カフェのマンゴー味の天然氷のかき氷も美味しそう~!歴史ある日光を楽しまれましたね。いつか行くことがあればこちらへも訪ねてみたいものです。
2019年10月22日 18:19
★komichiさん、コメント有難うございます。

左に石垣と右に石灯篭が並ぶ上神道、とっても荘厳で静けさもある素敵な参道でした。
森の中に逍遥園のようは和風庭園の風景があるのが、ちょっと不思議で少し異質の空間を感じました。それを含めて日光なのでしょうね。
日光は見所満載だと思いますよ。
2019年10月22日 18:22
★ゴン太 さん、コメント有難うございます。

そうですね、東照宮や大猷院だけでなく、日光二荒山神社と輪王寺も凄く歴史のある厳かな信仰の場だと思いました。日光には見所がいっぱいです。
天然氷のかき氷は、日光の名物なので、今回食べられて満足しました。
2019年10月22日 18:26
★はるる さん、コメント有難うございます。

三仏堂の仏像は大きくて新しくて迫力がありました。ちょっと新しすぎて現代のもののような気がしてしまいましたが、立派でした。
撮影は駄目でしたが、パンフレットやガイドブックなど、写真は様々なところで見ることができます。
上神道の厳かな雰囲気はとっても味がありました。
天然氷のかき氷は、やはり口当たりがたまりませんね。
2019年10月22日 18:32
★eko さん、コメント有難うございます。

杉並木と石灯籠の神新道は荘厳ですよね、やはり歩きましたか。
日光二荒山神社と輪王寺を見ないで、帰る方は多いでしょうね。私もそうでした。今回、ようやくじっくりと見ることができました。
日光二荒山神社の神輿舎は、非常に興味深くて、秀忠の当初の趣向を感じたりします。
輪王寺の三仏堂は見事ですが、ちょっと新しすぎるという感じでした。それは仕方が無いですね。工事終了後を見ることができて良かったと思いました。やはり、東日本最大の木造建築ですから迫力がありました。
逍遥園では心休まるちょっと異質の空間で面白かったです。
最後に、天然氷のかき氷も味わえて満足でした。こちらも名物ですからね。
2019年10月22日 22:00
上神道は確かに見事なくらいまっすぐな道。
曲がっていれば 転けないことを考えてしまいそうですけど、まっすぐなだけに鳥居にたどり着くまでに心清らになりそう。
秀忠公の頃は質素な作りだったんですか…。
家光公の頃にはどれほどの財力を持ってたんでしょう。
あちらこちらの神社仏閣に施しされているのを聞いてるだけに、そんな通俗的なこと考えてしまいます。
平成の大修理はたくさんの収穫があったんじゃ無いでしょうか。
最新の技術で当時の造り方を知る。
それがあってまた伝統が受け継がれていくのは大きいことです。
2019年10月22日 22:01
こんにちは

かき氷まで
日光を堪能ですね
東照宮の原点は久能山にあり
まだまだ歴史ロマンを
秘めていますね
2019年10月22日 22:03
日光、歴史を深く感じる場所ですね。徳川ゆかりの地と思っていたのですが、それ以前から聖地とされていたのですね。
今よりも灯りのない時代に幽霊と間違えて夜間警護の武士が灯篭を切りつけたということですが本当に怖かったのでしょうね^^最後のカフェ、テレビで取り上げられているのを見ました。素敵なカフェですね。かき氷もおいしそうです。
2019年10月23日 00:12
上神道からすでに深く魅力的な道ですね。
そうなんでうよね。何もないところに東照宮を建立したのではなく、それ以前から山岳信仰の聖地でした。勝道上人が日光山の入口の大谷川のそばに四本龍寺をたて開山したのが始まりですね。男体山はその名の通り女人禁制の山でしたね。その代わり女性は清滝寺を参拝すれば男体山を登拝したのと同じご利益があるとされていたようですけど。山岳信仰の聖地と言っても財力はありませんから、伽藍を築いた聖地は稀です。やはり幕府の権力財力あっての大伽藍でしょうね。
小堀遠州は備中を旅行されたときにも詳しく解説して下さいましたね。私は裏千家やってますので遠州流茶道の方々との交流もあります。小堀遠州は稀代の芸術家ですよね。
私もコーヒーをいただきたいです。
2019年10月23日 08:01
私の知るのは東照宮ぐらいで、周辺にはこんなところがあるのですね。歴史に興味をお持ちだからゆえにこうして広がるのですね。私にはまねができませんが、うらやましいです。いい勉強になりました。
2019年10月23日 08:28
おはようございます。
石灯篭の数、相当あるのでしょうね。周りは杉並木。そんな中をゆったり歩くなんて贅沢な時間ですね。
白木の建築「神輿舎」、煌びやかな建物とは違い地味ではありますが、神聖に思えます。
金ぴかの三体の仏像、7,5メートルもあるのですね。驚きです!♪
逍遥園も落ち着きがありますね。あの「坪内逍遥」のことですよね?
最後の〆はマンゴー味の天然氷のかき氷、ホッと一息就かれましたでしょう☆

単に「東照宮」と言っても奥が深いのですね!
ミクミティさんのレポートでつくづく感じさせられました♪
2019年10月23日 13:00
日本の誇れる日光の社寺、徳川時代の繁栄の原点でしょうか。
石灯篭が並び杉並木に囲まれた上神道を通るだけで心清められますね。
日光二荒神社の奥深い歴史も知ることができました。
慌ただしくほんの少し足を突っ込んだだけの旅で覚えていません。
もう一度訪ねたくなりました。天然水のかき氷も。
2019年10月23日 13:28
東照宮の御仮殿・・・確かに質素ですね。
これが将軍秀忠の気持ちなのかもしれませんね。
でも結果的には豪華な造りになって今の時代でも
皆に忘れられることもなく現存して観光地にもなっている。
時代の流れは不思議です。

天然氷・・最近は人気ですね。
行列が出来るほど賑わうお店も多いです。
まだ、食べたことはありませんが・・・・(-_-;)
2019年10月23日 15:10
日光を見ずして結構と言うな、ですが。正にそんな感じです。
大昔に訪れた事を思い出します。
見事な拝殿ですね。
本殿が修復中だったのは、誠に残念でした。
三仏堂は10年にわたる大規模な修繕工事で、今年3月に完成したのですか。
真新しくて壮大な建築物です。
この様に伝統を受け継いで行って欲しいですね。

2019年10月23日 18:36
石灯篭が続いてる様は趣があっていいですね
御仮殿が私も素敵だと思います

とはいっても、花より団子
いえ、神社仏閣よりマンゴーかき氷がいいです(笑)
雰囲気も良さそうなカフェですね

今年は奈良でかき氷を食べ損ねました
母とくら寿司で2度分けあって食べただけですね(笑)
2019年10月23日 21:04
★おーちゃん さん、コメント有難うございます。

そうなんです、上神道は真っすぐで石灯篭もそれに沿って整然と並び、非常に厳かな雰囲気でした。そこを進んで、東照宮から日光二荒山神社へ行くのです。そこには、かつての建築が残っていて、特に神輿舎の簡素な魅力には惹かれるものがありました。やはり今ある東照宮の建築とは対照的ですからね。
徳川幕府は権力と財力をふんだんに使って、聖地としての日光山の充実を図っていったのだと思います。
平成の大修理は、これらの日光の宝を、今後も国内外に紹介していくために非常に意義あるものだったと思います。これだけ大きく数々の伽藍がある日光山ですから、常時どこかで工事はやっているのでしょうけど。
2019年10月23日 21:07
★無門 さん、コメント有難うございます。

奥日光の自然から、日光山の歴史的建造物から、天然氷まで、日光の魅力をいろいろと味わうことができました。
確かに、日光山と久能山の関係は非常に興味深いです。
まだまだ知られざる歴史ロマンがあると思いますね。
2019年10月23日 21:12
★かるきち さん、コメント有難うございます。

日光は、東照宮が建つずっと前から、歴史ある信仰の場所だったのです。そんなことを感じたくて、日光山内をいろいろと散策しました。以前は、東照宮だけ見て、見た気になっていました。
化け灯篭が、重要文化財として残っているのが面白いなと思いました。
日光本宮カフェは、テレビで取り上げられていましたか。確かに、観光客向けのカフェかなと思います。それでも、立ち寄って良かったです。
2019年10月23日 21:22
★降魔成道 さん、コメント有難うございます。

上神道は、荘厳で趣ある参道でした。東照宮からここを進むと日光二荒山神社へ行けます。こちらの方が、歴史はずっと古いですからね。
勝道上人が、日光山のふもとの大谷川のそばに四本龍寺をたてたことがから始まったのですね。山岳信仰の聖地として発展して、特に鎌倉幕府の加護もあったとのことです。それが、豊臣秀吉に冷遇されて衰退し、江戸時代に隆盛を極めたという、激動の歴史を辿っています。

一方で、輪王寺の庭園、小堀遠州の作庭と言われる逍遥園の落ち着きに、心癒されるものがありました。日光山にあって不思議な感覚でした。
最後の、日光本宮カフェでもゆっくりと過ごせました。
2019年10月23日 21:25
★茜雲 さん、コメント有難うございます。

そうですね、世界遺産「日光社寺」は2社1寺によってなります。東照宮以外は、日光二荒山神社と日光山輪王寺です。
それぞれ、見応えがありますよ。私も今回、これだけじっくりと散策するのは初めてでした。
ミクミティ
2019年10月23日 21:45
★ハーモニー さん、コメント有難うございます。

杉並木のある上神道の石灯篭の数は、37基だそうです。いい雰囲気でした。
日光二荒山神社の神苑にある白木の建築「神輿舎」は、非常に興味深かったです。東照宮の煌びやかな建築とは対照的でしたからね。
輪王寺三仏堂の3体の仏像は、大きく輝いていました。これからも日光を照らしてくれるのでしょう。
また、逍遥園は落ち着いた雰囲気で癒されました。あの坪内逍遥との関係はどうなのですかね。
マンゴー味の天然氷のかき氷、暑い山内を歩き回った後に冷たくて柔らかい食感に満足しました。
2019年10月23日 21:49
みなみさん、コメント有難うございます。

日本が誇れる世界遺産「日光の社寺」、徳川時代の繁栄の頂点にあったと思います。石灯篭が並び杉並木に囲まれた上神道、よかったですよ。
日光二荒神社と日光山輪王寺をじっくりと参拝するのもいいものだと思いました。やはり、日光は東照宮だけではありませんね。
夏でしたら、是非、天然水のかき氷も味わってください。
2019年10月23日 21:53
★ゆう さん、コメント有難うございます。

神輿舎は、東照宮の御仮殿、非常に素朴で質素な佇まい、とても興味深かったです。秀忠は、家康の意向や考えを反映させたのかと思います。
それを、家光が大胆に豪華絢爛に再建したことで、世界にも誇るべき文化財ができてのですね。歴史って面白いと思います。
天然水のかき氷、最近食べられるところが増えてきました。日光も名物とのことで、食べられて満足しました。
2019年10月23日 21:57
★アルクノ さん、コメント有難うございます。

かなり前に訪れましたか。アルクノさんのことですから、日光山内をいろいろと歩き回ったことでしょう。
日光の主だった修復工事はほぼ完成に向かっています。来年あたりは、全て見られるのかもしれません。広い山内で数々の建築がありますから、常時どこかは工事しているような気もします。
真新しい三仏堂を見ることができたのも良かったです。
これからも、国内外の訪問者を魅了することでしょう。
2019年10月23日 22:00
★とまる さん、コメント有難うございます。

石灯篭が続いてる様は荘厳な趣を感じましたよ。
白木の御仮殿であった神輿舎に惹かれましたか。そういう人も多いと思います。
寺社仏閣をいろいろと見た後は、お腹が空きますね。今回は暑かったのですずみたくなりました。そんな時、マンゴー味のかき氷で癒されました。
真夏にはいいですね。
2019年10月24日 07:32
おはようございます!

ミクミティさんは解説が上手ですねぇ。

修学旅行でガイドさんの説明を聞いてるみたい(^o^)

わかりやすくて勉強になりました!
2019年10月24日 17:16
二荒山神社・輪王寺 確かにこれだけの社殿を構えたのには徳川の力が原いたのですが、それ以前から信仰の場所でしたから。それでもこれだけ大きな寺社仏閣の社殿が建ち揃ったのは徳川家のご意向が強かったのだと思います。
下野は古代から三所権現、仏教では鑑真来訪時には国内で三カ所しかなかった戒壇が置かれた薬師寺など、神仏関係は古い歴史がある下地がありますから、徳川家が下野・日光を重視したのは確かにこの下地があったからというのが窺えますねえ@@
2019年10月24日 18:21
こんばんは♪゚'*.☆

世界遺産や国宝や重要文化財の数々
広大な日光山の神社仏閣を参拝するのは相当なものでしょう。
再建や修繕がありながらも、江戸時代の建築美に魅せられます。
ブログを通して、エネルギーを感じ心も癒されました。
名物の天然氷のかき氷も美味しそうです。
tami
2019年10月24日 18:32
こんばんは。
不案内な私は東照宮に歩いて行く際、二荒山神社でうろうろしたような記憶があります。
徳川と日光の深い繋がりがその規模からも想像できます。

カフェはEテレのフルカフェで観ていました。
息を抜くにはちょうどよさそうです。
2019年10月24日 21:09
★koji さん、コメント有難うございます。

ブログの解説を褒めて下さり嬉しいです。日光は結構様々な歴史が絡んでいますし、神仏習合時代も今とはだいぶ違って想像するしかありません。
自分への理解の整理の意味で書いています。
その意味で、もっと分かりやすく書ければとも思っています。
2019年10月24日 21:18
★つとつと さん、コメント有難うございます。

江戸時代以前の日光山の様子はどんなものだったのか、非常に興味があります。今は、その頃の建築や遺構はあまり残っていないので、それを想像するのは難しいですよね。ただ、間違いなく山岳信仰の場として聖域があったことでしょう。
その場所を活用するのは、徳川幕府としても都合がよかったのでしょうね。それに目を付けたのが天海大僧正だったことでしょう。こういった宗教政策も大事な幕府の役割だったのですね。
下野の江戸時代以前の歴史を探るのも面白いでしょうね。
2019年10月24日 21:23
★かぼす さん、コメント有難うございます。

世界遺産である、国宝や重要文化財の数々、広大な日光山の神社仏閣を参拝するのは楽しいものですよ。特に平成の大修理の後は、それぞれ非常に綺麗になっていますから。今回、そんな日光山をじっくりと廻れて満足しました。
暑い夏夏だったので、天然氷のかき氷に癒されました。
2019年10月24日 21:34
★tami さん、コメント有難うございます。

かつては、日光二荒山神社も日光山輪王寺も東照宮も、日光山内で一体であったはず、うろうろしてしまうのは当然かもしれません。当然、時代は違って、3つの境界が今ははっきりしていますが。徳川幕府が、ここまで広大にしたのでしょうね。

日光本宮カフェは、Eテレでやっていましたか。私も見たかったです。
2019年10月27日 06:55
日光二荒山神社
日光の社寺の中では一番奥にある神社なんですね
神女の人気のパワースポッだそうです
納得できます
和風庭園も和みます
素晴らしい歴史を感じました
2019年10月27日 19:28
★ジュン さん、コメント有難うございます。

日光二荒山神社は、日光山内の社寺の中では一番奥にありますね。山岳信仰の聖地であり縁結び祈願のスポットであります。
日光山輪王寺の逍遥園も、独特の癒される空間でした。
ここで奥深い歴史を感じましたよ。
2019年10月29日 21:59
歴史散歩のあとに今風のマンゴーかき氷。流行に乗ってますね。それにしても、見どころいっぱい、漢字がいっぱい、クオリティが高く勉強になります。
2019年10月31日 21:41
★ROKO さん、コメント有難うございます。

神社仏閣をまわる歴史散歩のあとは、やっぱり甘いものですね。そんな時、日光名物の天然氷のかき氷を食べようと思っていました。味は、迷った末に今風のマンゴー味。涼みながら癒されましたよ。