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zoom RSS 梅雨前の目黒不動尊へお参りとお花鑑賞

<<   作成日時 : 2018/06/07 23:57  

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梅雨前のどんよりとした天気の日、アジサイが咲く都内のお寺を訪れました。
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池のほとりのアジサイが綺麗でした。

こちらは、東京都目黒区の目黒不動尊(めぐろふどうそん)です。

入口は、この仁王門
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境内にある狛犬は、いかにも古そうです。よく見ると狐ですね。
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江戸時代、この目黒不動尊は江戸随一と言われるほどの人気スポットだったとか

下町からここまで日帰りの行楽地としてちょうどいい場所だったのですね。多くの参拝客や行楽客で賑わったことでしょう。

現在の境内や伽藍は、当時とは大きく変わってしまったと思います。
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とはいえ、この大イチョウはかつての目黒不動尊の威容や繁栄を眺めてきたことでしょうね。

今は非常に落ち着いたたたずまい。特に私が訪れた時はまだ朝で、ほとんど人がいませんでした。

その近くにある水場は、獨鈷の瀧(とっこのたき)と呼ばれる神聖な場所。
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泉が瀧のように湧き出ることにちなんで、このお寺の正式名称(号)が瀧泉寺(りゅうせんじ)となったとか。

創建は大同3年(808年)とのことですから、平安時代の始め、ほぼ1210年の歴史があるということですね。

この瀧は修行場であったり、江戸時代にはこれを浴びると病気平癒のご利益があるとされていたそうです。

だからこそ、幕末期に西郷隆盛がここで病に伏せった薩摩藩主、島津斉彬の回復を祈願したのですね。大河ドラマ「西郷どん」でも、そのシーンがありました。
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今では、水かけ不動明王が祈願者の身代わりとなって瀧泉に打たれてくれるのです。

そういえば、NHKのブラタモリでもこちらの湧き水のことが触れらていました

ちょうどこの辺りが台地の端、つまり「ヘリ」になっているのですね。
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その高台の途中にあるのが、前不動堂。戦禍を免れた江戸時代から残る貴重なお堂です。

将軍家が参拝に訪れて本堂へお参りしている時、庶民がお参りすために建立されたそうです。。

そもそも、この目黒不動尊へ歴代の将軍が参拝するようになったのは、3代将軍徳川家光から。

そのきっかけとなった印が、この鷹据(たかすえ)の松の跡。
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目黒での鷹狩りの最中、家光の愛鷹がいなくなってしまい、将軍自らが目黒不動尊で祈願したところ、たちまちここにあった松に飛んで戻ってきたというのです。

その後、家光は目黒不動尊への帰依を深め、数々の堂塔を寄進し大伽藍となっていったそうです

徳川将軍家の繁栄を感じさせるエピソードですね。そんな中で、あの有名な「目黒のさんま」の小話も生まれたのでしょう。

この松の脇にある石段を登って台地の上にでました。そこあるのが大本堂です。
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本尊の秘仏、不動明王が祀られています。私もお参りしました。

そこから振り返って見た様子がこちらです。
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お寺ですが、本堂の前に鳥居があります

まだ真新しい山王大鳥居、平成29年(2017年)に復興されたものです

最近、かつての神仏習合の姿に戻していこうという取り組みを各地で見聞きしますね。これも歴史の流れなのだと思います。

江戸時代には「目黒御殿」とも言われた境内の様子を見てみたかったなと思いました。

今の境内の大本堂のすぐ近くには、こんなサツマイモの畑があって微笑ましく感じます。
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これは、江戸時代中期の儒学者で、サツマイモの栽培を広めた青木昆陽(あおきこんよう)のお墓が目黒不動尊にあるからなのでしょう。飢饉の際、多くの人の命を救った偉大な存在であった歴史を今に伝えています。

この後、境内の各所にある明王像や不動尊像や地蔵像を巡りました。
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最後に、目黒不動尊、瀧泉寺の境内にこの時期に咲いていたお花を紹介致します。

どんよりした曇り空でしたが、ちょうどそんな天気の下で趣を感じさせてくれる花々でした。
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背景に石像や石碑があって神々しい感じでした。
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その他にも、目を楽しませてくれました。
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梅雨入りの予感を感じながら、帰途につきました。

今年の関東の梅雨入りは、6月6日でしたね



コメント欄は閉じさせて頂きます。また、都合により少しブログをお休みします。旅に出ます。




Meguro Fudoson, Ryusen-ji temple, Tokyo, Japan

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