「歴史の旅&外出」の記録

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zoom RSS 道後温泉周辺の散策(湯神社、伊佐爾波神社、道後公園、湯築城跡など)

<<   作成日時 : 2017/02/19 18:17   >>

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この可愛くてお洒落な洋風建築は、道後温泉駅。松山市内電車の終着駅です。
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道後温泉の玄関口ともいえる存在ですね。

現在の駅舎は、明治44年(1911年)建築の旧駅舎を復元すべく、昭和61年(1986年)に建てられたものだそうです。レトロな雰囲気を醸し出しています。

今回は、前回記事にした道後温泉本館の周辺にある、本館以外の道後温泉エリアの名所や風景を取り上げてみます。

まず、道後温泉駅を出てすぐ近くにあるのが、足湯の放生園(ほうじょうえん)
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人が離れた瞬間を撮影しましたよ。

中央に建つ湯釜(ゆがま)は、明治24年(1891年)から昭和29年(1954年)まで道後温泉で60年以上使われたものだとか。つまり、既に125年以上経って現代でも使われているのが凄いなと思います

私もここでひと時を過ごしました。

そのすぐ近くから、道後温泉の商店街であるハイカラ通りが始まります。
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その入り口も、提灯を使った和洋折衷の粋な外観で楽しませくれます。もちろん、本当の楽しみはこの通りのショッピングなのですが、今回はちょっとパスします。

しばらく歩いた所にあるのが、椿の湯(つばきのゆ)。こちらも、道後温泉本館と並ぶ公衆浴場なのですね。
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昭和28年(1953年)の営業開始とのことですから、既に60年以上の歴史があるそうです。飛鳥時代、聖徳太子が訪れた時のお言葉にちなんで命名されたとか。

本館とは全く違う雰囲気ですね。

さて、ハイカラ通りを右に折れるとアーケードの正面に道後温泉本館が見えてきます。
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前回の記事でじっくりと本館を眺めましたので、今回はその右手に回り込んで高台となっている冠山(かんむりやま)へ登ります。

ここが湯神社(ゆじんじゃ)への登り口になっています。
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しばらく登っていくと境内が開けて、湯神社の社殿があります。
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その名称が非常にシンプルで分かりやすいですよね。

太古の時代から、道後温泉の守護神として崇拝されてきた神社ですね。地震や災害などによる温泉の歴史上の危機を、地元の方々とともに乗り越えてきた精神的な支柱であったことでしょう。

次に、冠山を降りて東の方向へしばらく歩いていくとこんな石段に到着します
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真下から見上げてみると凄い存在感

伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)へ登る石段です。

頑張って登りましたよ
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登った先に現れる堂々たる楼門(ろうもん)がとっても印象的。重要文化財です。

やはり創建は古く、伊予の総守護としてこの地を納めてきた歴代の領主の守護神として崇拝されてきたそうです。

本殿も素敵でした。

そして、伊佐爾波神社を降りて今度は少し南の方へ向かいます。

そこに緑の木々がいっぱいの公園が広がっています。道後公園です。
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この道後公園は、この地にあった湯築城(ゆづきじょう)跡をきれいに整備した公園です。

湯築城は、鎌倉時代から伊予の国の守護であった河野氏が、室町時代初めに築いた城。

やはり名前に「湯」の字が入っているのがいいですね。
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道後温泉に隣接した土地。

河野氏もずっと道後温泉を大事にしてきたことでしょう。

それが感じられるのが、この湯釜です。
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なんと奈良時代に作られた日本最古のものだと伝わります。

この湯釜に、かつて河野氏の当主が鎌倉時代や室町時代に刻ませた文字が残っています。

これが明治27年(1894年)道後温泉本館ができるまで、温泉の湧出口で使われてきたそうです。

ずっと温泉の守護仏として祀られてきたとか。まさに道後温泉の歴史を見つめてきた湯釜ですね

この湯釜は、NHKのブラタモリでも紹介されていたのを覚えています
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私が訪れた時、湯釜の脇に建つ石柱に、こんなふうに椿の花が置かれていました。

とっても素敵な演出です。やはり、道後温泉にとって椿は特別な花なのだと感じました。

この道後公園は、かつてのお城の遺構を活かして庭園風に整備されているのが素敵だなと思いました。
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ここは湯築城跡として日本百名城にも数えられています。

この石碑は、道後温泉本館の建築を進めこの道後公園も整備した初代町長の伊佐庭如矢(いさにわ ゆきや)の功績をたたえるものですね。
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丘陵部分には砦があったことでしょう。
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今はなかなか美しい景観となっています。
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この丘陵部を登っていくと頂上に展望台があります
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ここは湯築城の最上部だったことでしょう。

そんな湯築城も、羽柴秀吉の四国征伐の中で、小早川隆景の軍に攻められ天正13年(1585年)、河野氏は伊予を追われやがて廃城となったのです。

この展望台から見えるのは、向こうの山の上に建つもう一つのお城。
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江戸時代には、あの松山城へ伊予を治める拠点が移っていったのですね。

その他にも、道後公園には湯築城の資料館や復元された武家屋敷、土塁の展示室などがありました。

北口付近には、あの正岡子規に関する展示品を集めた子規記念博物館もあります。
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今や、道後温泉観光の名所の一つになっています。



最後に、道後温泉界隈を歩いていて見逃せない、一つの文学作品にちなんだものを少し紹介します。

その作品こそ、ご存じ夏目漱石「坊ちゃん」
 
道後温泉駅には、日本最初の軽便鉄道と言われる「坊ちゃん列車」が停車していました。
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漱石が、「マッチ箱のような汽車」と評した伊予鉄道の一番汽車は、明治21年(1888年)に運転を開始したそうです。

「坊ちゃん列車」は今も人気があるのですね。多くの人が撮影していきます。

その向かいにあるのが、坊ちゃんカラクリ時計
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私も、時計塔が伸び上がって動く様子を撮影してみました。とても微笑ましかったです。
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平成6年(1994年)、道後温泉本館百周年を記念して造られたのだとか。

今では、道後温泉を訪れる外国人にとって必見のスポットになっているようです。

更に、道後温泉本館のはす向かいには坊ちゃん広場があって、ここでも皆さん写真を撮っていきます。
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「坊ちゃん」のことを少しは知っているのかなと思いつつ、私も中学生の頃に読んだきりなので、ほとんど記憶が無いことが少し恥ずかしかったりしました



今回は、コメント欄を閉じさせて頂きます。



Dogo Park(Yuzuki castle), Ehime, Japan

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松山城の石垣、本物の大天守、その眺望に魅せられて
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2017/02/26 17:46

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